物流ニュース

平成29年３月期 第３四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

単位・百万円　　

　　　　　　　　　　売上高　　　　　　営業利益　　　経常利益　　　当期純利益

29年３月期第３四半期 495,547 △3.5　 22,739 12.5 　26,187 32.3　 17,954 42.7 

28年３月期第３四半期 513,595 1.5 　　20,212 27.1　 19,798 23.6 　12,582 34.2 

（略）

（１）経営成績に関する説明

（略）

売上収益は4,955億47百万円(前年同期比４％減)、調整後営業利益は227億39百万円(前年同期比 13％増)、受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益(EBIT)は270億76百万円(前年同期比33％ 増)、親会社株主に帰属する四半期利益は167億86百万円(前年同期比47％増)となりました。 　

セグメント別の状況は次のとおりです。

【国内物流】

（略）

当セグメントの売上収益は、顧客の外部環境変化による取り扱い物量の減少はあったものの、流 通小売、飲食関連等における新規案件の稼働や、前年度に立ち上げた案件の本格稼働等により、前 年同期に比べ２％増加し、3,080億３百万円となりました。 セグメント利益は、増収影響や、作業生産性の向上等により、前年同期に比べ17％増加し、168 億21百万円となりました。

 【国際物流】

（略）

当セグメントの売上収益は、海外における日用品、自動車関連等の新規大型案件の稼働による増 収寄与はありましたが、円高進行による為替影響を受け、前年同期に比べ12％減少し、1,715億56 百万円となりました。 セグメント利益は、為替影響はあったものの、欧州におけるインターモーダル事業が堅調に推移 したことや、事業全般の構造改革効果等により、前年同期に比べ６％増加し、44億85百万円となり ました。

【その他（物流周辺事業等）】

（略）

当セグメントの売上収益は、前年同期並みの、159億88百万円となりました。 　セグメント利益は、前年同期に比べ10％減少し、14億33百万円となりました。

※第１四半期より、セグメント利益を「営業利益」から「調整後営業利益」へ変更しております。 なお、前第３四半期累計のセグメント情報は、当該変更を反映しております。（詳細は12ページをご覧くださ い。）

（略）