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日本通運/自社最大の物流拠点「Tokyo C-NEX」が竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

日通、自社最大の物流拠点「Tokyo C-NEX」が竣工

 当社が東京都江東区で建設を進めていた都市型物流拠点「Tokyo C-NEX」が、この度1月19日(木)に竣工しました。なお、竣工式は2月1日(水)に執り行います。

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(Tokyo C-NEX外観)

 Tokyo C-NEXの[C]には、Core(核)・Change(変化)・Challenge(挑戦)・Chance(好機)・Central(中心)・Contribution(貢献)・Convenience(利便性)・Constancy(恒久性)などの意味が込められています。

【Tokyo C-NEXの特徴】

  1. 立地優位性
    Tokyo C-NEXは、江東区新砂に位置し、都心部への配送拠点としてアクセスに優れています。
    また、鉄道コンテナ・港・空港など各種輸送モードのアクセスが30分以内にあり、国内外の貨物集約拠点として最適な立地であるほか、「時間」、「物量」、「距離」など、お客様のニーズに応じた輸送モードをフレキシブルに選択することが可能です。
  2. 高効率
    全フロアに車両が直接アクセス出来る、ダブルランプウェイ方式を採用しました。
    更に7,000坪をワンフロアで運用することにより、多層階での作業に比べ、スペース・作業スタッフ・作業導線・取卸し回数の削減による効率化・品質改善が可能です。
    また、周囲に住居が無いため、24時間ノンストップでの運営が可能となります。
  3. 安定性
    当社は、城東エリアに10カ所、延べ床面積7万2千坪の倉庫群を有しており、ここで働くスタッフ2,000人以上を業務の繁閑にあわせて弾力的に対応することで、近年大きな問題となっている物流センターの労働力不足にも対応可能です。
    また、同拠点のある江東区新砂周辺は、JR京葉線潮見駅をはじめ複数の鉄道駅に近く、近隣には大型集合住宅が多数立ち並ぶと同時に新規着工も相次ぐエリアです。江戸川区・千葉方面からのアクセスも良好で、人員の広域確保にも好適な環境です。
【Tokyo C-NEX概要】
住所 東京都江東区新砂2-4-17
構造 鉄骨コンクリート造、免震構造地上5階建て
(アンボンドPCフラットスラブ構造)
敷地面積 59,507m2
延床面積 150,709m2
基本仕様 天井有効高 5.5m 床荷重 1.5t/m2
進入路 ダブルランプウェイ
ランプウェイおよび車路 アスファルト塗装
特別高圧受電設備(最大5,500kVA(キロボルトアンペア)まで増量可能)
自家発電設備(発電量1,500kVA)
自家給油スタンド(タンク容量76KL(キロリットル)
環境仕様 屋上緑化(6,000m2)、全館LED照明使用、雨水利用設備
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