日本郵船/2016年度の復興支援ボランティアを公表 物流全般 2023.06.17 2016年度の復興支援ボランティア―被災地で継続する支援活動― 2017年1月18日 当社は、グループ社員、役員、OBのボランティアによる東日本大震災などの被災地での復興へ向けた支援活動を継続的に行っており、2016年度までに延べ約580名がこの活動に参加しました。 2014年度からは新入社員が被災地の方々と交流しながら活動することで、企業による社会貢献の意味を考え、企業人として業務外の経験を積み、視野を広げることを目的としたボランティア研修を毎年実施しています。 2016年度に行った当社による復興支援のボランティア活動は次の通りです。 ・新入社員のボランティア研修期間:2016年7月7日~7月11日, 7月24日~28日の2回に分けて実施 、各4泊5日参加者数:43名活動地域:岩手県上閉伊郡大槌町、岩手県釜石市内活動内容:菜種の刈り取り、脱穀、農地整備、間伐作業など ・社員ボランティア①期間:2016年8月26日~8月28日の2泊3日参加者数:17名活動地域:岩手県釜石市内活動内容:菜種の刈り取り、種まきなど ・社員ボランティア②期間:2016年10月7日~10月9日の2泊3日参加者数:6名活動地域:岩手県陸前高田市内活動内容:保育園でのレクリエーション、松の苗木の防風網作成、仮設住宅エリアの雑草刈りなど ・社員ボランティア③期間:2016年10月21日~10月23日の2泊3日参加者数:6名活動地域:岩手県下閉伊郡岩泉町内活動内容:台風10号の被災地岩泉町での泥かき、土砂撤去など 参加者からは、「自分も出来ることをしなければという気持ちになったとともに周囲の人に現地の状況を伝えていこうと思いました。」、「震災という困難を乗り越えるだけでなく、一人ひとりが地域の復興のために様々な手段で取り組んでいる姿に、一人の社会人として多くのことを学びました。」などの声が聞かれました。 当社グループが社会貢献推進活動の担当部署を立上げてから12年が経過しました。地球社会と共に生きる良き企業市民として、今後とも社員ボランティアの裾野をより一層広げ、積極的に社会と関わる活動へ取り組んでいきます。 以上 <参考リンク>当社社員のボランティア活動を通じた社会貢献活動http://www.nyk.com/csr/social/action/index.html 掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。