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小田急電鉄/2017年2月までに駅・駐輪場に9箇所 「オープン型宅配便ロッカー」を設置

物流全般 2023.06.17

2017年2月までに駅・駐輪場に9箇所 「オープン型宅配便ロッカー」を設置

駅等の利便性に加え社会的な問題である宅配の再配達による社会的損失軽減への対応 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)は、宅配便の荷物を受け取る ことができる「オープン型宅配便ロッカー(PUDOステーション)」を、2017年2月までに、 駅や駐輪場など、9箇所に順次設置します。このロッカーは、開始当初はヤマト運輸の個人会員 (クロネコメンバーズ)を対象としており、ご自宅で荷物を受け取ることができなかった際の再配 達先としてご利用いただけます。第1号として成城学園前駅構内に設置し、2016年12月 21日(水)より、サービスを開始します。 今回の取り組みは、「鉄道駅等での受取インフラの整備の促進」(出典:国土交通省「宅配の再 配達の削除に向けた受取方法等の多様化の促進等に関する検討会」報告書〔平成27年10月 14日〕)に基づき、導入を進めるものです。国土交通省によると、宅配再配達は「営業用 トラックの年間排出量の1%に相当する年約42万トンのCO2が発生」し、「年間約1.8億 時間・年約9万人の労働力」に相当する社会的損失が生じていると試算されております。 こうした状況を踏まえ、環境への配慮等を視野に社会的な損失を削減するため、同ロッカーを 設置することとしました。将来的には、他の宅配事業者の荷物や通販サイトの初回配達時の荷物 のお受け取りも可能にする予定です。引き続き、駅等の利便性に加え社会的な問題である宅配の 再配達発生による社会的損失への対応に努めてまいります。

【オープン型宅配便ロッカー】

ネオポストシッピング社とヤマト運輸株式会社の共同出資により設立された Packcity Japan 株式会社(本社:東京都千代田区 社長:リュケ・ジャン・ロラン)が提供するもので、提携 する宅配事業者が共同で利用可能な宅配便ロッカーです。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

「オープン型宅配便ロッカー」を設置[PDF]

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