グローバル・ロジスティック・プロパティーズ/愛知県小牧市で「GLP小牧2」を着工 物流不動産・施設 2023.06.17 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ愛知県小牧市で「GLP小牧II」を着工 2018年1月の竣工を予定 2016-12-14 先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は、本日、愛知県小牧市でマルチテナント型の先進的物流施設「GLP小牧II」の起工式を執り行いましたので、お知らせします。 起工式には、設計・施工を担当する西松建設株式会社代表取締役社長の近藤 晴貞氏ほか関係者ご一同、およびGLP代表取締役社長の帖佐 義之らが参列し、安全を祈願しました。 「GLP小牧II」は地上4階建て、延床面積約36,000㎡の先進的物流施設で、中部地方の物流集積地である小牧市の名神高速道路、東名高速道路の「小牧IC」から約2キロに立地し、さまざまな業種において名古屋近郊の市内配送および中部地域全体の広域配送の拠点として活用出来ます。また、「GLP小牧II」の周辺地域は同市を含め名古屋市のベッドタウンが複数あることからも労働力確保についても良好な環境と言えます。 GLPの代表取締役社長の帖佐 義之は、「『GLP小牧II』は、中部地域の物流の一大集積地という立地の良さに加え、さまざまな業種の物流ニーズに対応することが出来る全方位型の仕様であること、またきめ細かいBCP対策が特徴と言えます。企業の皆さまに中部の配送拠点として物流オペレーションの効率性と同時に働く方の安全性と快適さを提供して参りたいと思います」と述べています。 「GLP小牧II 」完成イメージ GLP帖佐社長による鎌入れ 「GLP小牧II」は、南海トラフ巨大地震の影響の少ないエリアと想定されており、強固な地盤上にありますが、BCP対策として施設内に設置された加速度センサーを元に地震後の荷物や施設の被災度を早期に判定できる建物安全性確認システムを導入します。これにより、万が一被害があった場合も施設の継続使用や復旧に向けた迅速な対応が可能となります。 「GLP小牧II」の開発は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーI」による開発物件となります。GLPは、現在、愛知県で3棟の物流施設を所有・運営しています。 以上 グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて(http://www.glprop.com/(link is external))グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。2016年9月30日時点で、GLPグループは、中国、日本、ブラジルおよび米国で国内消費を支える5,200万㎡(5億6,100万平方フィート)規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。GLPの380億米ドルのファンド・マネジメント・プラットフォームは成長を促進するベースとなっています。なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社について(http://www.glprop.co.jp/)グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、96物件・総延床面積約460万平方メートルの物流施設を運営しており(2016年9月30日現在)、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。