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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ/首都圏の先進的物流施設を売却

物流不動産・施設 2023.06.17
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ
首都圏の先進的物流施設を売却

  • 「GLP成田」を簿価に12%のプレミアムを上乗せしてプライベート・エクイティ・ファンドに売却
  • GLPのキャピタル・リサイクル戦略に沿った取引
  • 日本は開発事業とファンド・マネジメント・プラットフォームを成長させる中核となるマーケット

 

【シンガポール、2016年12月1日】

先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(以下「GLP」)は、キャピタル・リサイクル戦略に沿って「GLP成田」をプライベート・エクイティ・ファンドに売却することをお知らせします。

売却価格は82億円(約7,200万米ドル[1])で、キャップレートは4.9%となっており、簿価に対して12%のプレミアムの上乗せとなります。千葉県下に立地する51,000㎡の本物件の売買取引は今月中に完了する予定です。

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社 代表取締役社長の帖佐義之は、「この取引は、キャピタル・リサイクル戦略に基づき、機会をうまく捉えてリターンを最大化した売却と言えます。GLPのファンド・マネジメント・プラットフォームが拡大する中、日本はGLPにとって開発事業とファンド・マネジメント・プラットフォームを成長させる中核的なマーケットの一つです」と述べています。

この売却はGLPのキャピタル・リサイクル戦略に沿ったものです。本取引を含め、2012年度以降、日本での資産売却は48億米ドル(約5,421億1,200万円)となり、11億米ドル(約1,242億3,400万円)の実現利益を生んだ結果、マネジメント報酬と実績連動報酬を除くIRR(内部収益率)は13%となります。

[1]記載がない限り、すべての為替レートは2016年11月24日の終値。1米ドル= 112.94円

 

本資料は、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(シンガポール)が12月1日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抜粋・翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。http://www.glprop.com/press-releases/(link is external)をご参照ください。

以上


グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて(http://www.glprop.com(link is external)
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。2016年9月30日時点で、GLPグループは、中国、日本、ブラジル、米国で国内消費を支える5,200万㎡(5億5,900万平方フィート)規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。GLPの380億米ドルのファンド・マネジメント・プラットフォームは成長を促進するベースとなっています。
なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。

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