プロロジス/兵庫県 神戸西IC近くに「プロロジスパーク神戸4」の開発を決定 物流不動産・施設 2023.06.17 プロロジス、兵庫県 神戸西IC近くに「プロロジスパーク神戸4」の開発を決定 「プロロジスパー神戸4」完成イメージ(敷地内に2棟開発した場合のモデルプラン) 物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、このたび、兵庫県神戸市において「プロロジスパーク神戸4」の開発を発表しました。「プロロジスパーク神戸4」は、敷地内に特定企業専用(BTS型)の賃貸用物流施設2棟の開発を想定し、入居企業を募集します。このたびの開発は、「プロロジスパーク神戸」「プロロジスパーク神戸2」「プロロジスパーク神戸3」に続いて「神戸テクノ・ロジスティクスパーク」内でのプロジェクトとなります。 ■「プロロジスパーク神戸4」開発地 「プロロジスパーク神戸4」は、山陽自動車道「神戸西」ICより約1kmと交通アクセスに優れた地点に開発されます。山陽自動車道を経て全国に広がる広域幹線網に直結し、西日本を広域にカバーする戦略的な物流拠点です。また、神戸電鉄粟生(あお)線「木津駅」に近接し、神戸中心部から約28分でアクセスできるなど通勤利便性が高く、周辺には住宅地が多数あり雇用確保にも有利です。 さらに、標高が高いため津波リスクがなく、強固な地盤であり、防災性に優れた土地です。 写真下部(赤の囲み):このたび開発を決定した「プロロジスパーク神戸4」の敷地写真上部(青の囲み):運営中「プロロジスパーク神戸」「プロロジスパーク神戸2」および計画中「プロロジスパーク神戸3」敷地 ■「プロロジスパーク神戸4」施設概要 「プロロジスパーク神戸4」は、約33,000㎡の敷地を二分割し、特定企業専用(BTS型)施設として2棟の開発を計画しています。敷地利用計画および施設の設計は、入居企業の業態やニーズに合わせて行います。延床面積は、2棟合わせて52,000~69,000㎡程度を想定し、1棟目は敷地面積についても全敷地での開発を含め入居企業の要望に対応します。 施設は4階建てを想定し、冷凍冷蔵倉庫、危険物倉庫の併設、重量物対応の床荷重、庫内空調など多様な物流ニーズに応えます。 「プロロジスパーク神戸4」計画概要 名称 プロロジスパーク神戸4 所在地 兵庫県神戸市西区見津が丘 敷地面積(予定) 約33,000m²を二分割 延床面積(予定) 2棟合計 約52,000m²~69,000m²を想定 構造(予定) 地上4階建 着工予定 2017年~ 竣工予定 2018年~ ■プロロジスの専用物流(BTS型)施設 プロロジスはこれまでに、34棟のBTS型施設を全国に開発し、現在は、スズケングループの専用物流施設である「プロロジスパーク神戸」「プロロジスパーク神戸2」「プロロジスパーク古河1」をはじめ、「プロロジスパーク尼崎3」などのBTS型施設を運営中です。また、「プロロジスパーク神戸3」「プロロジスパークつくば」「プロロジスパーク古河3」「プロロジスパーク海老名2」のBTS型施設の開発を計画中であり、入居企業を募集しています。 プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。