中日本高速道路/東名阪道 渋滞緩和対策に着手、3車線(暫定)運用区間を延伸 物流全般 2023.06.17 東名阪道 渋滞緩和対策に着手します ~3車線(暫定)運用区間を延伸~ 中日本高速道路株式会社名古屋支社は、東名阪自動車道(東名阪道)上り線 四日市インターチェンジ(IC)~鈴鹿IC間の一部区間において、3車線(暫定)運用区間の延伸に着手します。この区間は、主に平日休日の午後において、四日市IC付近のサグ部を先頭に渋滞が発生しています。これまでさまざまな対策を実施してきましたが、さらなる対策として3車線(暫定)運用区間を延伸することにより、四日市IC付近での渋滞が緩和され、定時性・安全性の向上が図られます。なお、運用開始の具体的な日時については、決定次第、改めてお知らせいたします。工事期間中は一時的に渋滞の発生が見込まれており、ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。 対策区間 運用区間 東名阪道(上り線) 四日市IC~鈴鹿IC間 約8km 事業概要 本区間は1日に約9万台の交通量があり、主に平日休日の午後の慢性的な渋滞に加え、混雑期に激しい渋滞が発生している状況です。そこで、現在の道路幅を広げず、車線幅や路肩幅を狭めて暫定的に2車線から3車線に変更するものです。3車線(暫定)運用区間を延伸することにより、この区間の渋滞緩和が見込まれ、定時性・安全性の向上が図られます。 対策概要図 工事概要 主に路肩部分を規制して交通安全施設(非常駐車帯など)の設置作業を行います。一部の工事については夜間に走行車線や追越車線を規制して工事を実施します。詳しい工事規制情報は当社公式WEBサイト(工事規制カレンダー)でお知らせします。 (参考)現在の3車線(暫定)運用区間の運用開始前後の写真【四日市IC付近(御在所SA~四日市IC間、三重県四日市市)から名古屋方面を撮影】