日本郵船/上海、大連の海事大学で16回目の奨学金授与式 物流全般 2023.06.17 上海、大連の海事大学で16回目の奨学金授与式-延べ974人の学生を支援- 2016年11月18日 前列中央: 当社経営委員 磯田裕治前列左から4番目: DMU 潘新祥副校長 当社は、11月に中国の大連海事大学と上海海事大学の学生計78人に奨学金を贈り、それぞれの大学で授与式が行われました。 大連海事大学での授与式は11月16日に行われ、42人の生徒に「国際的な視野を持ち、社会的責任と知性ある若者に成長するように」との願いを込めて奨学金が授与されました。式典には当社から経営委員・中国総代表の磯田裕治、大学からは潘新祥(Pan Xinxiang)副校長らが出席しました。 磯田経営委員は式典で「相互理解と寛容の精神こそが教養教育の究極の目的だと信じています。大学生活はそのような精神を育む絶好の機会です。歴史的にも文化的にもつながりの強い日本と中国の友好関係をさらに堅固なものにするためには、皆さんのような若い世代が率先して相互理解に努めることが求められています。」と述べました。潘副校長は、大連海事大学と当社との協力関係を振り返り、過去16年にわたる海事教育への継続的な支援に謝意を伝えました。 前列左から3番目: 当社経営委員 磯田裕治前列左から4番目: SMU 施欣副校長 また、11月8日には上海海事大学で磯田経営委員が36人の学生に奨学金を授与しました。式典で同大学の施欣(Shi Xin)副校長は景気や海運業界が厳しい中にあっても、当社が長年支援してきたことに感謝の意を表しました。 当社は企業の社会的責任(CSR)に基づき教育を通じた社会貢献活動の一環として2001年から両校の学生に対する奨学金制度を継続しており、今回で授与した学生は延べ974人となります。 当社は今後も、良き企業市民としてグローバルな物運びを通じて社会に貢献する海事教育の支援を行い、より良い地球社会の実現に貢献していきます。 以上 掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。