国土交通省/ダブル連結トラック実験を開始 物流全般 2023.06.17 ダブル連結トラック実験の開始について 平成28年11月18日 ダブル連結トラック実験について、11月22日(火)より、まずは車両長21m※のトラックについて、省人化や交通流への影響等のデータ収集のための走行を開始します。あわせて、高速道路のSA・PA を活用した中継輸送の実験も実施します。 ※特車許可基準の緩和前の最大値 国土交通省では、トラック輸送の省人化を促進し、生産性向上を図るため、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の導入を目指しています。 10月19日より実験参加者を公募(車両長19m 超~25m)し、以下の実験について準備が整いましたので、新東名を中心とするフィールドで実験を開始します。 ➀ ダブル連結トラック実験 開始日時 : 平成28年11月22日(火) 7時~(予定) 実験参加車両 : 車両長21m(特車許可基準の緩和前の最大値) 走行区間 : ➀埼玉県狭山市~愛知県豊田市(2台/日) ➁群馬県太田市~三重県鈴鹿市(4台/日) ➁ 高速道路のSA・PA を活用した中継輸送実験 開始日 : 平成28年11月22日(火)~ 実験箇所 : 新東名 清水PA なお、実験参加者は引き続き公募しており、順次実験車両が追加される予定です。また、21m 超~25m の車両についても、現在、民間事業者で開発に向けた検討が進められているところです。 添付資料 記者発表資料(PDF形式) 参考資料(PDF形式)