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インフォアジャパン/設備資産管理ソリューションのクラウド版Infor EAM Cloudを日本市場で提供開始

物流システム 2023.06.17

インフォア、設備資産管理ソリューションのクラウド版Infor EAM Cloudを日本市場で提供開始

~日本市場において、クラウド・オンプレミスの業務特化ソリューションの展開を強化~

デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアの日本法人インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:新造 宗三郎、以下インフォアジャパン)は、本日11月16日より、設備資産管理クラウドアプリケーション「Infor EAM Cloud」を、日本市場にて提供開始することを発表します。Infor EAM Cloudは、設備資産管理(EAM)に必要な各種機能を、信頼性の高いクラウド上でSaaSとして提供します。

国内外の設備に対する稼働率向上と長寿命化の要求、エネルギー需要管理、コンプライアンスなどの重要性が高まる中、Infor EAM Cloudは、このような問題への容易な対処と、増え続ける設備資産の効果的な管理を実現します。

Infor EAM Cloud は、豊富な業界特化の機能とすぐれたデザインの使い易いUIを備えた、クラウド型の設備資産管理アプリケーションです。柔軟な設備資産マスタ管理や予算、検知、購買、作業オーダー、予防保全といった企業が保有する設備資産の管理に関わるあらゆる機能をすぐに利用できるよう設計されています。また、インフォアの提供する他のアプリケーション同様に、様々な業界に特化した機能も備えています。一般的な設備資産管理ソリューションは、大規模な多国籍企業での利用が一般的ですが、Infor EAM Cloudは他のエンタープライズアプリケーションとの統合が容易なため、あらゆる規模の企業で活用いただけます。

今回のInfor EAM Cloudの提供により、企業はオンプレミス(Infor EAMとして提供)とクラウドから需要に合った実装形態を柔軟に選択できます。Infor EAM Cloudは、信頼性の高いSaaSとして展開し、IT初期投資を大幅に削減できるサブスクリプションモデルで提供します。サーバーやハードウェアを必要としないため短期間での導入が可能です。

■Infor EAM Cloudの主な特徴

  •  業界特化のクラウドアプリケーション:
    業界特化の機能を備えた設備資産管理アプリケーションを、短期間で導入いただけます。必要な機能がすぐに利用できるよう設計され、ビジネスフローもすでに定義済みで、実用レベルのセキュリティを有しています。
  •  容易なレポート作成と業績評価指標(KPI):
    資産、資材、購買、スケジューリング、ワークフォース管理といった項目を選択するだけで、重要なデータを簡単に見つけられます。また、クエリースタジオという機能により、固有の業務ニーズに合わせてカスタムレポートを作成でき、重要なKPIをトップページでモニタリングできます。
  •  最新のアクセシビリティ:
    CEOから設備管理マネージャー、フィールド技師やテナントに至るまで、設備資産管理に関わるあらゆる担当者が、さまざまなデバイスで最新の情報へアクセスできるようになります。

■Infor EAM Cloud価格
Infor EAM Cloudは、1ユーザーあたり月額約1万4千円(税別・オプション別)で、5ユーザーから提供します。

■インフォアジャパンの業務特化ソリューションへの投資
インフォアジャパンは、業界特化のオンプレミス・クラウドのERPに加えて、業務特化したソリューションの展開に今後注力します。今回新たに提供開始したInfor EAM Cloudを含め、特定業務に特化した機能と美しいUIを備えたソリューションを、お客様の需要にあった形態でクラウド・オンプレミスいずれでも提供することで、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。

インフォアジャパンが日本市場で展開する主な業務特化ソリューション:
・設備資産管理 「Infor EAM / Infor EAM Cloud」(オンプレミス/クラウド)
・サプライチェーン実行管理 「Infor SCE / Infor SCE Cloud」(オンプレミス/クラウド)
・サプライチェーン計画管理 「Infor SCP」(オンプレミス)
・コンフィグレーション・価格・見積もり管理 「Infor CPQ / Infor CPQ Cloud」(オンプレミス/クラウド)
・企業業績管理「Infor d/EPM」(オンプレミス)

■Infor EAM Cloudスクリーンショット
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■コメント
インフォアジャパン株式会社 代表取締役社長 新造 宗三郎は、次のように述べています。
「政府が管理する公益事業者であろうと、食品・飲料メーカーであろうと、設備資産に関わるパフォーマンス改善の余地をピンポイントで指摘できるようなクラウドソリューションが、コスト削減のために欠かせません。Infor EAM Cloudは、設備資産の効率性を高め、コンプライアンスを確保し、環境への影響を最小限に抑えられるように設計されています。インフォアは、業界特化型機能を備えたソリューションを、あらかじめコンフィグレーションした状態で、柔軟な価格構成でお客様に提供することで、ダウンタイムを最小化し、設備資産を常にトップパフォーマンスで稼働し続けられるよう支援します。」
 

■インフォア、インフォアジャパン株式会社について
インフォアは、業界特化型のビジネスアプリケーションをクラウドで提供しています。15,000人を超える社員が、200か所以上の国や地域で90,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくはwww.infor.jp をご覧ください。

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