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ヤマトホールディングス/ヤマト運輸とヤマトロジスティクスが モーダルシフト取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)を受賞

グリーン物流(環境) 2023.06.17

ヤマト運輸とヤマトロジスティクスが

モーダルシフト取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)を受賞

ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 長尾 裕 以下YTC)とヤマトロジスティクス株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 本間 耕司 以下YLC)は、一般社団法人 日本物流団体連合会主催「第14回モーダルシフト取り組み優良事業者公表・表彰制度」において、北海道発神奈川県行き荷物のモーダルシフト拡大の取り組みが評価され、「モーダルシフト取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)」を受賞しましたのでお知らせします。

1.「モーダルシフト取り組み優良事業者公表・表彰制度」について

一般社団法人 日本物流団体連合会が、モーダルシフト促進に関し、物流事業者の自主的な取り組みの推奨や意識の高揚を図るため、広く社会に発信していくことを目指し、モーダルシフトを積極的に推進している物流事業者を表彰する制度です。

※モーダルシフト:

幹線輸送をトラックなどから、より環境負荷の少ない鉄道輸送などへ転換し、CO2排出量の削減や物流の効率化を目指す取り組み

2.取り組み内容

ヤマトグループは、「ネコロジー」を合言葉に環境を意識した事業活動に取り組んでおり、特にCO2削減の取り組みとして、幹線輸送に鉄道などを利用するモーダルシフトなどを全社で推進しています。

インバウンド需要等で取り扱いが増えている北海道の銘菓を本州各地の国際線空港免税店および催事場へ輸送するにあたり、従来は札幌市内から横浜市内のYLCロジスティクスセンターまでトラックで輸送していましたが、札幌市内のYLCロジスティクスセンターで物量やお届け日時などの出荷情報に応じて事前に輸送手配を行うことで、鉄道や船舶へ切り替えることができる多様な輸送スキームを構築しました。このたび、北海道発神奈川県行きの荷物のモーダルシフトの取り組みを拡大したことで、年間約285tのCO2削減を実現しました。

【輸送スキームのイメージ図】

【輸送スキームのイメージ図】

3.表彰式

(1) 日時 平成28年11月4日
(2) 場所 海運クラブ303号室(東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル3階)
(3) 審査結果 モーダルシフト取り組み優良事業者賞(新規開拓部門)

4.今後の展開

今後もヤマトグループ全体でモーダルシフトをはじめとする「ネコロジー」の取り組みを推進してまいります。

5.参考

■ヤマト運輸の鉄道コンテナサービスについて(法人・個人事業主のお客様)

http://www.kuronekoyamato.co.jp/container/container.html

■ヤマトグループのCSRの取り組みについて

http://www.yamato-hd.co.jp/csr/index.html

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