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岡山県貨物運送/経常利益は前年比11・6%減(平成29年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成29年3月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高     営業利益   経常利益   当期純利益

29年3月期第2四半期 19,712 △0.9  825 △12.6  877 △11.6 549 △15.5

28年3月期第2四半期 19,881 △0.9  944 141.7   992 141.2  650 101.8

(注)包括利益 29年3月期第2四半期 601百万円 (5.3%) 28年3月期第2四半期 571百万円 (10.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)におけるわが国の経済は、雇用改善 や企業の設備投資の持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復基調で推移しましたが、中国をはじめとする新興 国経済の減速や英国のEU離脱問題等により、依然として先行き不透明な状況でありました。 輸送業界におきましても、国内総輸送量の減少や人手不足、長時間労働の抑制など厳しい経営環境下にありま す。 このような状況のもと、当社グループは、今年の会社目標を「人材の確保と安全輸送の確立」と決め、より良い 人材の確保と育成を進め、お客様の期待に応えられる体制を作ると共にお客様に満足していただける安全・安心な 輸送を目指して取り組んでまいりました。 その結果、営業収益は197億1千2百万円(前年同四半期比0.9%減)となり、営業利益は8億2千5百万円 (前年同四半期比12.6%減)、経常利益は8億7千7百万円(前年同四半期比11.6%減)となりました。また、親会 社株主に帰属する四半期純利益は5億4千9百万円(前年同四半期比15.5%減)となりました。 セグメントの業績は次のとおりです。

① 貨物運送関連

貨物運送関連につきましては、運送需要の減少傾向が続き貨物取扱量が前年同四半期に比べやや減少し、営業収 益は189億4千5百万円(前年同四半期比0.3%減)となりました。営業利益は、原油価格の下落に伴う燃油費 の減少はあったものの、外注費(傭車料)の増加等により7億4千9百万円(前年同四半期比12.4%減)となりま した。

② 石油製品販売

石油製品販売につきましては、商品販売価格の下落及び販売量の減少等により営業収益は5億9百万円(前年同 四半期比18.1%減)となり、価格競争の激化等により営業損失は1千万円(前年同四半期比1千5百万円の減益)と なりました。

③ その他

その他につきましては、自動車用品販売、フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでおり、営業収益は 2億5千8百万円(前年同四半期比2.6%減)となり、営業利益は6千6百万円(前年同四半期比3.6%増)となり ました。

(略)

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