日立物流/売上高は前年比4・7%減、経常利益は前年比27%増(平成29年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成29年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 29年3月期第2四半期 324,650 △4.7 14,503 11.5 14,362 27.0 9,629 48.4 28年3月期第2四半期 340,564 3.2 13,012 49.4 11,305 29.1 6,487 42.1 (略) (1)経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間(以下、「当第2四半期」)における連結業績は次のとおりです。 (略) 売上収益は3,246億50百万円(前年同期比5%減)、調整後営業利益は145億3百万円(前年同期比 11%増)、受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益(EBIT)は148億96百万円(前年同期比27% 増)、親会社株主に帰属する四半期利益は88億56百万円(前年同期比52%増)となりました。 セグメント別の状況は次のとおりです。 【国内物流】 (略) 当セグメントの売上収益は、顧客の外部環境変化による取扱い物量の減少はあったものの、流通 小売、飲食関連等における新規案件の稼働や、前年度に立ち上げた案件の本格稼働等により、前年 同期に比べ2%増加し、2,028億72百万円となりました。 セグメント利益は、増収影響や、作業生産性の向上等により、前年同期に比べ16%増加し、106 億56百万円となりました。 【国際物流】 (略) 当セグメントの売上収益は、海外における日用品、自動車関連等の新規大型案件の稼働による増 収寄与はありましたが、中国・アジアや国内発着のフォワーディング事業の軟調な荷動き、さらに は急激な円高進行による為替影響を受け、前年同期に比べ15%減少し、1,112億46百万円となりま した。 セグメント利益は、減収影響はあったものの、海外3PL事業やインターモーダル事業における 収益性向上や、国内発着フォワーディング事業における構造改革効果等により、前年同期に比べ11 %増加し、29億27百万円となりました。 【その他(物流周辺事業等)】 (略) 当セグメントの売上収益は、前年同期に比べ3%減少し、105億32百万円となりました。 セグメント利益については、減収影響等により前年同期に比べ22%減少し、9億20百万円となり ました。 ※第1四半期より、セグメント利益を「営業利益」から「調整後営業利益」へ変更しております。 なお、前第2四半期のセグメント情報は、当該変更を反映しております。(詳細は12ページをご覧ください。) (略)