日本貨物航空/整備作業での航空法違反行為に10月19日までに必要な再発防止策を検討の上、国土交通省に報告 物流全般 2023.06.17 国土交通省からの厳重注意について 当社は、2016年10月5日、国土交通省より、航空機の不適切な整備作業に関して厳重注意を受けましたのでご報告申し上げます。 本件は、ボーイング式 747-8F型JA18KZ号機のエンジンの空冷配管の取り付けボルトの整備に関して、複数の整備従事者が行った、作業の実施方法の決定、作業工程の管理、検査の実施など一連の整備作業の実施及びこれに係る整備記録の作成が、航空法の認可を受けた業務規程及び整備規程に違反するとともに、航空法に定められた確認を適切に行っていなかったものです。 当社はこのような違反行為が発生したことを深刻に受け止め、本年10月19日までに必要な再発防止策を検討の上、国土交通省に報告致します。 この度は皆様に多大なご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後は安全運航をより一層徹底し、再発防止に全力をあげて取り組んで参ります。