センコー／ミャンマーで３温度帯物流センターを稼働 物流不動産・施設 2023.06.17 ミャンマーで３温度帯物流センターを稼働～日本流の低温物流を提供～ センコー株式会社は、ミャンマー連邦共和国に初進出し、２０１６年１０月４日より、３温度帯（冷凍・冷蔵・常温）物流センターを稼働させます。 当社は、２０１６年３月に、ミャンマー国内で物流事業を行なうSingapore Myanmar Investco社（本社：シンガポール）と合弁でSMI－SENKO PTE．，Ltd（本社：シンガポール）を設立。翌４月に同社１００％子会社として設立したSENKO SMI Myanmar Co．，Ltdが新センターを運営します。 ヤンゴン市内に開設するセンターは、ヤンゴン国際空港から約４kmの距離に位置し、航空機で輸入される商品保管に最適な立地です。常温倉庫では機械部品や樹脂原料など、また冷凍倉庫では食品（保管温度：－２５℃）など、冷蔵倉庫では精肉・野菜・医療品（保管温度：３℃～５℃）やワイン・チョコレートなどの高額商品（保管温度：１０℃～１５℃）を保管し、配送します。 センター内の設備や配送車両には、当社グループの株式会社ランテックが持つ最先端の冷凍・冷蔵物流技術とノウハウを導入。日本流のサービスを提供することで、ミャンマーの食の安全にも寄与していく考えです。 今後、現地の物流ニーズもにらみながら、大型の３温度帯物流センターの開設を検討するなど、ミャンマーでの事業拡大を進めていきます。 【施設概要】 １．所在地：ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市インセイン ２．延床面積：２，８５０m2（倉庫２，８００m2（※）、事務所５０m2） ※常温２，１００m2、冷凍・冷蔵７００m2 【SENKO SMI Myanmar Co．，Ltd概要】 １．会社名：SENKO SMI Myanmar Co．，Ltd ２．設立日：２０１６年４月２８日 ３．社長：堀田 修二 ４．本社所在地：ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市インセイン ５．資本金：１２５万USドル 以上
