国土交通省/車両搭載センシング技術を公募 物流システム 2023.06.17 車両搭載センシング技術の公募について~特車通行許可の迅速化等のための道路基盤地図データの収集~ 平成28年9月28日 国土交通省生産性革命プロジェクトにおいて、特大トラック輸送の機動性強化を図るため、電子データを活用した自動審査システムを強化し、特車通行許可を迅速化することとしています。 これを実現するため、道路管理用車両に搭載して効率的に道路基盤地図データを収集するためのセンシング技術を公募することにしましたのでお知らせします。 なお、今後収集するデータについては、自動運転の道路基盤地図への活用も検討していきます。 公募期間: 平成28年9月28日(水)から平成28年10月18日(火) 公募技術: 「道路面上の主要地物(車道交差部の形状、区画線、距離標、標識、バス停)の位置情報を走行車両から取得する技術」 【基本要件】 ・主要地物の位置情報(緯度・経度及び標高)を3次元で取得できること。 ・主要地物の位置情報(緯度・経度)を2次元で図化できること。 等 【期待する項目】 ・自動的に標準偏差 25cm を満たす精度を確保できること。 ・導入コスト、運用コストも含め低価格であること。 等 公募主体: 国土技術政策総合研究所 高度道路交通システム研究室 ※公募要領等の詳細は、以下の国総研HPをご覧下さい。 http://www.nilim.go.jp/lab/qcg/japanese/1top/topics/2016_09_sensing/youryou.pdf 添付資料 記者発表資料(PDF形式)