日本貨物輸送/根室線不通に伴う対策を追加実施 物流全般 2023.06.17 根室線不通に伴う対策の追加実施について (平成28年9月21日現在) 8月下旬に北日本に相次いで上陸した台風9号及び10号の影響により、根室線新得~芽 室間において、橋梁流失等が複数箇所で発生し現在も不通となっています。この対策につ いて、さらに充実をはかるため追加した内容について、お知らせいたします。 なお、石北線上川~白滝間不通に伴う対策については、変更はありません。 1.追加した対策の概要(別紙参照) 根室線不通区間対策として、道東地区の馬鈴薯輸送の拡大をはかるため、下記の区間 において利用運送事業者によるトラック輸送を実施し、これに対応して当社は区間列車 の運転を行います。 この対策では、貨物(馬鈴薯)をトラックで苫小牧貨物駅まで輸送し、同駅構内でコ ンテナに積み込んだうえで、区間列車により鉄道輸送を行います。 ○ 区間列車の運転 区 間 苫小牧貨物駅~熊谷貨物ターミナル駅 間 輸 送 力 片道85個(5トンコンテナ) 運転開始日 平成28年9月17日(土)(隔日運転) (参考)利用運送事業者によるトラック輸送の概要 区 間 北海道士幌地区~苫小牧貨物駅 間 使用車 両 一般トラックを使用 運 行 日 上記区間列車に合わせて運行 2.提供輸送力 今回の追加により、根室線不通区間において、既に実施済みのトラック・船舶による 代行輸送を合わせた提供輸送力は最大379個(5トンコンテナ換算)となります。 (略) 根室線不通に伴う対策の追加実施について