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コープ東北サンネット事業連合/多賀城ベジタブルセンターが28日起工

物流不動産・施設 2023.06.17

【プレスリリース】コープ東北 多賀城ベジタブルセンター 9/28(水)起工式

更新日:2016/09/15

コープ東北サンネット事業連合は、多賀城市が防災・減災の拠点及び地域経済と地域雇用牽引拠点として整備を進めている「多賀城市津波復興拠点整備事業」に伴って、多賀城市と立地協定を締結し、この事業の一環として宮城、山形、福島の3県の会員生協向けのベジタブルセンターを新たに建設します。
つきましては、この加工センターの起工式を、9月28日(水)に執り行います。

【起工式概要】

日時 2016年9月28日(水)10:00~11:30
場所 宮城県多賀城市八幡字一本柳3-3
 

【建設するセンターの概要】

名称 コープ東北 多賀城ベジタブルセンター
所在地 宮城県多賀城市八幡字一本柳3-3
土地 <敷地面積>15,006.2平方メートル  <建築面積>6,597.3平方メートル <駐車場>133台
建物 平屋建て 建築面積2,000坪…自家発電など災害対応を行う。
取扱物量計画 供給金額ベースで年間45億円、出荷点数年間1,800万点を想定。
機能 カット野菜の製造、農産品の加工、農産品のオーダー仕分け
出荷先 みやぎ生協、生協共立社、コープふくしま、コープあいづ 福島県南生協
目指すもの 1.仕入れた農産品はこの工場で加工し、個人別の箱にセットして配達拠点へ出荷します。
・この工場の稼動によりコールドチェーン商品数を拡大し、鮮度向上の実現、利用者・利用点数の拡大をめざします。
・セット可能品目数や商品化する機能や範囲を拡大し、現在の120のセット枠を、当初128、最大240までの拡大が可能です。
2.カットサラダを自前生産し、共同購入センター及び店舗へ出荷します。
・既存の野菜調達ルートを活用してサラダ用原料を仕入れ、洗浄方法の改良や加工室の低温管理でおいしいカットサラダを生産します。
3.地域振興
東北各県の産直品で、生産量を増産できる商品は、東北六県へ出荷することで地域農業の復興を目指します。東北各地の生産物は、納品便のもどり便などで合理的に当センターに集荷します。
今後の予定 2016年10月着工、2017年6月竣工、2017年9月稼働開始
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