プロロジス/大阪内陸に開発中の「プロロジスパーク茨木」にて、 ニトリグループと13万平方メートルの賃貸借契約を締結 物流不動産・施設 2023.06.17 プロロジス、大阪内陸に開発中の「プロロジスパーク茨木」にて、ニトリグループと13万平方メートルの賃貸借契約を締結 ~6階建施設のうち5フロアに入居、竣工に先立ち契約率83%に~ 今月末に竣工を控えた「プロロジスパーク茨木」外観 物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(代表取締役社長:山田御酒、日本本社:東京都千代田区丸の内)は、大阪府茨木市に開発中の物流施設「プロロジスパーク茨木」において、株式会社ニトリ(代表取締役社長:白井俊之、本社:札幌市北区(以下「ニトリ」))と、約13万㎡の賃貸借契約を締結したことを発表しました。 このたび契約を結んだのは6階建施設の1階~5階部分です。ニトリの物流子会社である株式会社ホームロジスティクス(代表取締役社長:松浦学、本社:札幌市北区(以下「ホームロジスティクス」))が、11月から来年1月にかけて段階的に入居を開始します。同社はプロロジスのリピートカスタマーであり、愛知県春日井市の「プロロジスパーク春日井」にも入居しています。 ホームロジスティクスは「プロロジスパーク茨木」の先進的な施設性能、事業継続性や従業員雇用への配慮、大阪市内をはじめ西日本全域へアクセスしやすい立地などを評価し、今回の契約に至りました。同社は、大阪で運営中の3つの物流拠点を集約統合し、「プロロジスパーク茨木」を西日本における戦略拠点とする予定です。 プロロジスは「プロロジスパーク茨木」の残り1フロアについて、引き続き入居企業を募集しています。 ■ 「プロロジスパーク茨木」について 「プロロジスパーク茨木」は、供給が少ない関西内陸部に開発中のマルチテナント型物流施設です。延床面積約189,700㎡と、関西最大級であり、プロロジスの実績としても国内最大の大型施設です。立地は、中国自動車道、名神高速道路、近畿自動車道の交わる吹田ICへ約6km、茨木ICへ約5km、大阪中心部まで約30分でアクセスできる物流適地です。また、2017年に開通予定の新名神高速道路の茨木北IC(仮称)から至近に位置し、西日本広域をカバーする物流拠点としても最適なエリアに位置しています。 周辺は地盤が良く災害リスクが低いだけでなく、非常用発電機や緊急地震速報システムなど、プロロジス独自の設備を整え、入居企業の事業継続をサポートします。また、カフェテリアや通勤用シャトルバスを提供するなど、働く環境にも配慮した施設として、今月末に竣工する予定です。 【施設詳細】 http://www.prologis.co.jp/2016/pp_ibaraki/ ■ 関西地区のプロロジスパーク 関西地区では、大阪南港(大阪市住之江区)で満床稼働中の「プロロジスパーク大阪5」や、舞洲(大阪市住之江区)の「プロロジスパーク大阪2」をはじめ、「プロロジスパーク茨木」を含めて12棟の物流施設を運営・開発中です。また、プロロジス初の京都府におけるマルチテナント型施設「プロロジスパーク京田辺」や、BTS型施設の「プロロジスパーク神戸3」、兵庫県猪名川町で敷地面積45万㎡におよぶ「猪名川町プロジェクト」を計画中です。 プロロジスは、今後もお客様の物流効率化のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。 【当件のプレスリリースファイル ダウンロード】 PDFダウンロード(PDF:約250KB)