グローバル・ロジスティック・プロパティーズ／大阪府で先進的物流施設「GLP寝屋川」を開発 物流不動産・施設 2023.06.17 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ大阪府で先進的物流施設「GLP寝屋川」を開発内陸部の潜在的需要に対応 2016-09-12 先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社（本社所在地：東京都港区、代表取締役社長：帖佐 義之（以下「GLP」））は大阪府寝屋川市で延床面積約27,000㎡のマルチテナントおよびBTSいずれにも対応可能な物流施設「GLP寝屋川」の開発を行うことをお知らせします。総開発コストは約50億円で、2017年春に着工予定、2018年春に竣工予定です。 「GLP寝屋川」は大阪の都心部まで約14kmの内陸部に位置し、新国道1号線、外環状線といった幹線道路へのアクセスに優れ、加えて第二京阪道路の「寝屋川南IC」より約1.8km、「寝屋川北IC」より約2.8kmのため近畿自動車道や中国自動車道の利用により、関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点としても最適の立地です。また、JR片町線「忍ヶ丘」駅より約1.2kmで、市街地からも近いことから物流の課題とも言える労働力確保の点で優位な立地と言えます。 「GLP寝屋川」は、地上4階建で1階にバースを配置した計画を想定していますが、1社の要望に合わせた専用施設向け、もしくはマルチテナント型施設のどちらにも対応できるように開発計画を進めています。 関西内陸部の物流マーケットでは、企業の物流施設に対する潜在的需要があり、GLPが吹田市に開発中の「GLP吹田」でも着工前にアスクル株式会社の全棟利用が決定しています。 「GLP寝屋川」外観完成イメージ GLPの代表取締役社長の帖佐 義之は、「『GLP寝屋川』は物流施設にとって最適な立地であることに加え、利便性とコスト効率を両立させる施設と言えます。日ごろから入居頂いている企業の皆さまの声を聞き、どのような物流施設が求められているか真摯に検討した結果に基づいた施設だと考えています。今後もエリアの特性と企業のニーズに合致した施設作りを通して、最適な物流ソリューションを入居頂く企業に提供して参ります」と述べています。 「GLP寝屋川」の開発は、GLPがCPPIB（カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード）と2011年8月に50％対50％で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーI」に続き、2016年2月設立した「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーII」による開発物件となります。GLPは、「GLP寝屋川」を含め、関西エリアでは全部で26棟、大阪府下では内陸部で開発中の「GLP吹田」「GLP枚方III」含め合計13棟の物流施設を開発・運営しています。 ＜添付資料＞■ 施設概要 施設名：GLP寝屋川所在地：大阪府寝屋川市小路南町敷地面積：約13,000㎡延床面積：約27,000㎡構造：鉄骨造着工：2017年春（予定）竣工：2018年春（予定） 広域地図 詳細地図 ■ 開発予定地大阪の都心部まで約14kmの内陸部に位置し、新国道1号線、外環状線といった幹線道路へのアクセスに優れ、加えて第二京阪道路の「寝屋川南IC」より約1.8km、「寝屋川北IC」より約2.8kmのため近畿自動車道や中国自動車道の利用により、関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点としても最適の立地。 ■ 施設の特徴地上4階建ての「GLP寝屋川」は、寝屋川市内では初のマルチテナント対応型物流施設。構造としては2層使いを想定し設計されており、全棟1社の入居と複数企業の入居のいずれにも対応可能。太陽光発電の自家利用によるカスタマーの電気料金の大幅な低減化を図る予定。 以上 グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて（http://www.glprop.com/(link is external)）グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。GLPグループは、中国、日本、ブラジル、米国で国内消費を支える5,200万㎡（5億5,900万平方フィート）規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。ファンド運用ビジネスは、GLPの重要な成長の柱であり、持続的な長期的成長のための潤沢な資本を提供すると同時にGLPの投下資本のリターンを強化しています。2016年6月30日時点のGLPの総資産は370億米ドルです。なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社について（http://www.glprop.co.jp/）グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、95物件・総延床面積約460万平方メートルの物流施設を運営しており（2016年6月30日現在）、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。
