マツダ/ソラーズとのロシア合弁生産会社、 エンジン工場設立 SCM・製造拠点 2023.06.17 マツダとソラーズの合弁生産会社、 エンジン工場設立について ロシア政府と特別投資契約を締結 マツダ株式会社(代表取締役社長兼CEO:小飼 雅道 以下、マツダ)と、OJSCソラーズ(Sollers)社 (CEO:ヴァディーム・シュヴェツォフ 以下、ソラーズ)は、ロシア極東連邦管区プリモリスキー州ウラジ オストク市にある合弁生産会社「MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus(マツダソラーズマヌファクトゥ リングルース 以下、MSMR)」のエンジン工場設立について、MSMRとロシア連邦政府が特別投資契 約を締結したことを、本日発表しました。 設立されるMSMRのエンジン工場は、年間生産能力5万基を予定しており、2018年中の量産開始を 目指してまいります。また、同エンジン工場の設立にあたって、ロシア連邦政府より、2023年までの支援 策が定められる予定です。 2012年10月に操業を開始したMSMRでは、現在「CX-5」と「Mazda6」の車両組み立てを行っており、 これまでに10万台以上のマツダ車を生産して、ロシア全土にお届けしてきました。 今後もマツダとソラーズは、マツダの高い自動車生産技術力と、ソラーズの持つ地域への強みを生か し、その協業をさらに進展させ、ロシアの自動車産業に貢献してまいります。