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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ/中国の国際的海運コンテナ企業と長期の戦略的パートナーシップを構築

物流不動産・施設 2023.06.17
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ
中国の国際的海運コンテナ企業と長期の戦略的パートナーシップを構築

  • GLPCIMCは中核的な物流施設とソリューションを開発
  • CIMCのような戦略的パートナーはGLPの顧客基盤と用地取得の拡大に寄与し、物流エコシステムの共同プラットフォームにおいて重要な役割を果たす

                                      

【シンガポール、2016年8月18日】

先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(以下「GLP」)は、先進的な運送設備およびサービスを提供する中国の有力企業のChina International Marine Containers (Group) Co., Ltd.(CIMC、中国国際海運集装箱)と戦略的協力関係の構築に関する協定を締結しましたのでお知らせします。この協定のもと、GLPとCIMCは中核的な物流施設とそのソリューションを開発していきます。GLPはCIMCの開発計画、再開発または既存物流施設の運営も支援していきます。

 

GLP中国の共同社長であるビクター・モックは、「GLPの物流エコシステムの協同プラットフォームへのCIMCの参画は極めて重要であり、今回のパートナーシップの構築を大変喜ばしく思っています。過去数年に渡り、GLPは顧客のニーズに応える包括的視点でのサービスとソリューションを提供するべく戦略的パートナーと重要なネットワークを構築してまいりました。GLPは今後も顧客により幅広い視点からのサービスを提供し、顧客のサプライチェーンの効率化やマーケットでの競争力向上に寄与してまいります」と述べています。

CIMCの社長兼CEOであるBoliang Maiは、「GLPと長期的なパートナーシップを構築出来たことを大変うれしく思っています。CIMCとGLPは中国における物流および配送インフラのシステムを向上させるという共通の信念があります。2社の強みと知見を合わせることで我々のすべてのステークホルダーに対し、効率化を推進するソリューションと更なる価値を提供出来ることを確信しています」と述べています。

 

2014年以降、GLPは、Bank of China(中国銀行)、 China Development Bank Capital(CDBキャピタル)、 China Materials Storage and Transportation Development Company (CMSTD)、 COFCO(中糧集団有限公司)、 Guangdong Holdings, Jinbei Automotive and Sinotrans(中国外运德国公司)などの有力な中国国有企業と数々の戦略的パートナーシップを構築してきました。これらのパートナーシップは顧客基盤の拡大と用地取得力の向上に寄与していきます。

 

本資料は、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(シンガポール)が8月18日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。http://www.glprop.com/press-releases/(link is external)をご参照ください。

 

以上


グローバル・ロジスティック・プロパティーズについてhttp://www.glprop.com/(link is external)
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。2016年6月30日時点で、GLPグループは、中国、日本、ブラジルおよび米国で国内消費を支える5,200万㎡(5億6,000万平方フィート)規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。GLPの370億米ドルのファンド・マネジメント・プラットフォームは成長を促進する主要な要素です。
なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。

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