共同印刷/川島ソリューションセンターの第三期工事に着手 SCM・製造拠点 2023.06.17 川島ソリューションセンターの第三期工事に着手、生産スペースを拡大し、成長を続けるBPO事業に投資 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、本年8月15日、BPO事業の強化を目的に、川島ソリューションセンター(埼玉県比企郡、写真)の第三期工事に着手します。完成は2017年3月末の予定です。 当社は、長年培った豊富なノウハウを持つデータプリント業務を核に、お客さまとエンドユーザーとのコミュニケーションで発生する各種業務を一括してアウトソーシングいただくBPOサービスを提供しています。情報セキュリティ部門は、このBPOサービスを中心に順調に業績を伸ばしています。 このたび、増加傾向にあるデータプリントやBPOサービスの需要を取り込み、さらなる成長を図るため、データ加工処理の専門センターである川島ソリューションセンターの第三期工事に着手しました。 川島ソリューションセンターは、高度なセキュリティ体制のもと大量のデータプリント処理が可能な技術と設備を保有するとともに、その周辺領域としてのBPOサービス(返信書類の受付、データ入力、データベース管理、コールセンター業務など)を一括受託できる体制を整えています。 今回の生産スペースの拡大により、設備の増強や再配置を行うことで、より拡張性のあるデータプリント事業およびBPOサービスの受託体制の強化を図ります。 【川島ソリューションセンター第三期工事(3号館増築)の概要】 工場名 : 共同印刷 川島ソリューションセンター 所在地 : 埼玉県比企郡川島町八幡6-13-2 建設日程 : 2016年8月着工、2017年3月末 完成予定 建物概要 : 鉄骨造、4階建 増築面積 : 約2,644m2 (800坪) ※延床面積10,347㎡ (3,131坪) 投資額 : 約22億円 設計・施行 : 清水建設株式会社 ※参考:第3期工事終了後の川島ソリューションセンター(上部イラストは、第三期工事完了後の川島ソリューションセンター[イメージ]) 土地総面積 : 36,708m2 総床面積 : 約36,204㎡(約10,952坪)