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東洋水産/「関西物流センター」が8月に竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

「関西工場竣工」 のお知らせ

東洋水産株式会社(本社:東京都港区、社長:今村 将也)では、昨年8月より兵庫県神戸市西区に建設中の「関西工場」及び「関西物流センター」が本年8月に竣工致します。
 これにより、現在の神戸工場(神戸市東灘区)での即席麺生産を終了致します。
 関西工場は最新鋭の設備を導入した、当社の西日本における最大規模の即席めん製造工場であり、東洋水産グループの西の基幹工場として、より安全安心な製品をお客様にお届けします。
 関西物流センターは、関西工場の製品のみならず他工場の製品の集約、配送も行い、西日本地区をカバー致します。
 関西工場、関西物流センター完成を契機として、より一層の顧客満足のため、サービス強化に努めて参ります。

《関西工場の概要》

○竣工までのスケジュール  

2015年3月  用地取得

        8月  工事着工

2016年8月  竣工、ライン移設

○所在地          兵庫県神戸市西区見津が丘6丁目8番

○総投資額        約197億円

○施設の概要       

構造         鉄骨造3階建て

敷地面積       62,500㎡

延床面積       42,000㎡       

○設置ライン        即席麺類 合計4ライン(カップ麺、袋麺)

○生産品目            赤いきつねうどん・昔ながらのソース焼そば・カレーうどん他

○製品供給地域       西日本全域

○設備の特長          

・大型の直線ラインによる省力設備

・衛生と品質管理を重視した最新の設備

・空調の集中管理システムの導入

・資材自動倉庫設置による原材料管理体制の集約と効率化

・断熱性が高い環境配慮型の建屋構造

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