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日本貨物鉄道/6月のコンテナ貨物は前年比98・5%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(6月分)

1. 輸送概況

今月は、21 日から 23 日にかけて発生した鹿児島線・山陽線大雨等の影響により、高速貨 123 本が運休となった(前年は運休なし)。 コンテナは、エコ関連物資が九州発、東北向けの固化灰輸送の開始等により好調となっ たものの、農産品・青果物が九州地区の玉葱の生育不良により低調な発送となったほか、 自動車部品が引続き熊本地震の影響により東海発、九州向けの発送が低迷した。また、食 料工業品は九州地区での在庫調整等により前年並みに留まったことなどから、コンテナ全 体では、前年比 98.5%となった。 車扱は、石油がガソリン価格上昇による特約店の買い溜め等により堅調に推移したほか、 セメントの好調な荷動きにより、車扱全体では、前年比 107.5%となった。 コンテナ・車扱合計では、前年比 100.8%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(平成28年6月分)PDFnew

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