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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ/首都圏の先進的物流施設をGLP投資法人に売却

物流不動産・施設 2023.06.17
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ
首都圏の先進的物流施設をGLP投資法人に売却

  •  「GLP・MFLP市川塩浜」の50%のGLP持分をGLP投資法人に売却
  • この売却はGLPの開発パイプラインの潜在価値を示すもので、資本戦略に合致
  • 本取引は2016年9月に完了予定

 

【シンガポール、2016年6月30日】

 

先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(以下「GLP」)は、「GLP・MFLP市川塩浜」の50%のGLP持分をGLP投資法人へ約155億円(約1億5,100万米ドル[1])で売却することをお知らせします。

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社 代表取締役社長の帖佐義之は、「この取引はGLPに大きな価値をもたらすと同時にGLPの開発パイプラインの潜在価値を示すものとなります。GLPは投資家への価値向上を目的とした資本戦略とファンド・マネジメント・プラットフォームの成長に今後もコミットしていきます」と述べています。

売却価格は同施設の最新の不動産鑑定評価額(2016年3月31日時点)[2]に沿ったもので、売買取引は2016年9月に完了する予定です。売却収入は今後の日本の開発事業に再投資されます。

「GLP・MFLP市川塩浜」は、三井不動産株式会社とGLPの50%対50%の共同開発事業で都心部から約15キロの東京湾岸沿いに立地します。延床面積約122,000㎡で、2014 年1月に完成し、グローバルな大手企業である楽天、H&Mやフォーエバー21などにより満床となっています。

GLP投資法人は、2012年12月に東京証券取引所に上場した物流施設特化型の不動産投資信託です。GLPはアセットマネジメント業務及びプロパティマネジメント業務を行っています。GLP 投資法人はGLPが100%保有する20施設(22億米ドル相当)に係る物件情報提供契約(Right of First Look)を締結しております。

本資料は、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(シンガポール)が6月30日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抜粋・翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。http://www.glprop.com/press-releases/(link is external)をご参照ください。

以上

 

[1] 記載がない限り、すべての為替レートは2016年6月29日の終値。1米ドル= 102.83円
[2] 不動産鑑定評価額換算は、2016年3月31日を価格時点としてGLPにより委託され、 机上試算により算出された「GLP・MFLP市川塩浜」の50%のGLP持分は簿価額及び評価額で155億円(1億5,100万米ドル)。


グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて(http://www.glprop.com(link is external)
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。GLPグループは、中国、日本、ブラジル、米国で国内消費を支える5,200万㎡(5億5,900万平方フィート)規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。ファンド運用ビジネスは、GLPの重要な成長の柱であり、持続的な長期的成長のための潤沢な資本を提供すると同時にGLPの投下資本のリターンを強化しています。2016年3月31日時点のGLPの総資産は360億米ドルです。
なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。

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