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島津製作所/マレーシアの分析計測機器の新工場、稼働開始

SCM・製造拠点 2023.06.17

島津製作所、マレーシアの分析計測機器の新工場、稼働開始
-ASEAN・インド地域での事業体制を強化-

 株式会社島津製作所(本社:京都市中京区、社長:上田 輝久)は、6月17日、分析計測機器の新生産拠点 Shimadzu Manufacturing Asia Sdn.Bhd.(略称 エス・エム・エー SMA)の開所式をマレーシア現地にて行い、このたび稼働を開始しました。
 当社はASEAN・インド地域を主要成長市場と位置付け、中期経営計画(2014年度~2016年度)の目標達成と、さらなる事業拡大の実現に向けて、マレーシアでの新生産拠点会社であるSMAを2015年1月に法人設立し、新工場建設を進めてきました。
 今回、新工場の稼働を開始し、中長期的に大きな市場成長が見込まれているASEAN・インドを中心とした地域に対して、品質、価格およびリードタイムともに競争力のある製品を製造・供給することで、同地域の成長力を確実に取り込み事業の拡大を図ってまいります。

■新生産拠点の概要
 1)名称:Shimadzu Manufacturing Asia Sdn.Bhd.(略称:SMA)
       (株式会社島津製作所 100%出資)
 2)所在地:マレーシア ヌゲリスンビラン州 センダヤン テックバレー
 3)建物:敷地面積:5,350m2(平屋)
 4)資本金:6,600万リンギット(約23億円)
 5)代表者:社長(MD):壽榮松 憲宏
 6)人員:初年度 61名、2020年度計画 168名
 7)生産品目:分光光度計、クロマトグラフ、クロマトグラフ質量分析計
 8)年間売上高:2021年度計画 約29億円
 9)出荷開始日:2016年9月末予定

 島津製作所の海外拠点についてはこちら
 http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/sub.html#oversea

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