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ダイハツ工業/ダイハツ軽商用車「ハイゼット トラック」特装車両に新型「カラーアルミ中温冷凍車」を追加

物流全般 2023.06.17

ダイハツ軽商用車「ハイゼット トラック」
特装車両に新型「カラーアルミ中温冷凍車」を追加
~同時にアトレー スローパー、ハイゼット スローパーなどを一部改良~

 ダイハツ工業(株)は、軽商用車「ハイゼット トラック」の特装車両シリーズに新型「カラーアルミ中温冷凍車」追加、「パネルバン」「パネルバン ハイルーフ」を一部改良、さらに軽福祉車の「アトレー スローパー」「ハイゼット スローパー」も一部改良し、5月10日から全国一斉に発売する。

 ハイゼット トラックの特装車両シリーズは、ダンプシリーズやリフトシリーズなど全てで12車種あり、今回の新型「カラーアルミ中温冷凍車」の追加で13種となる。ベース車の乗降性の良さや広い室内空間、積載性、操縦安定性、防錆性能等の基本性能を持ちながら、さまざまな業種のユーザーニーズを取り入れた利便性、操作性に優れた特殊装備を搭載した軽商用車として、法人ユーザーにご好評頂いている。

 今回発売するハイゼット トラック特装車シリーズの新型「カラーアルミ中温冷凍車」は、クラストップレベル(※1)の庫内容積やスライドドア&バックドアの開口幅/高さを実現し、積載力に優れた冷凍車として、保冷、冷凍シリーズのラインナップを拡充した。さらに「パネルバン」「パネルバン ハイルーフ」は、バックドアのロック機構をラッチ式に変更するなど市場要望に応えて、使い勝手を向上した。

 そのほか、軽福祉車両の「アトレー スローパー」「ハイゼット スローパー」は、車いすの乗車スペース拡大や電動ウインチのベルトフリー操作簡略化など、快適性と利便性を向上した。

 ※1:自動車メーカーが販売する軽自動車トラックベースの保冷庫(車)クラス。2016年5月10日現在。ダイハツ調べ。

*新型「ハイゼット トラック カラーアルミ中温冷凍車」の概要*
 ・クラストップレベルの庫内容積とクラストップのスライドドア&バックドア開口幅、開口高さとして、高い積載性を実現
 ・庫内灯にLEDを採用し、庫内をさらに明るく照らすとともに、庫内温度上昇を抑制
 ・荷物積み下ろし時、すのこのズレを防止する「すのこストッパー」を標準装備化し、利便性向上
 ・保冷、冷凍シリーズで初めて冷凍庫の生産から一貫して、ダイハツ九州株式会社で内製生産

*一部改良の概要*

<アトレー スローパー、ハイゼット スローパー共通>
 ・電動ウインチBOXの形状変更による車いす乗車スペースの拡大や、スロープの形状変更による乗車可能な車いす幅の拡大を行い、従来車よりも大きいサイズの車いすが乗車可能
 ・電動ウインチ用のベルトを引き出す際のベルトフリー操作をワンアクション化し、利便性を向上

<ハイゼット スローパーのみ>
 ・従来から設定のあるホワイト、ブライトシルバーメタリックに加え、新たに4色のボディカラーを設定し、カラーバリエーションを拡充追加設定色(※3):トニコオレンジメタリック、アーバンナイトブルークリスタルメタリック、
 ミストブルーマイカメタリック、マスカットグリーンメタリック
 ・メーカーオプションのCパックに、人気の高いトップシェイドガラス、メッキグリル、シルバーメーター&センタークラスターを追加
 ※3:メーカーオプションのCパック選択時のみ設定可能

<ハイゼット トラック パネルバン、ハイゼット トラック パネルバンハイルーフ>
 ・バックドアのロック機構をラッチ式に変更し、利便性を向上
 ・バックドアガラスにスモークドガラスを標準装備化し、荷室のプライバシーを保護
 ・荷室ランプを天井後端にも追加し、2つのランプで夜間の作業性を向上

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

ダイハツ軽商用車「ハイゼット トラック」 特装車両に新型「カラーアルミ中温冷凍車」を追加 ~同時にアトレー スローパー、ハイゼット スローパーなどを一部改良~
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