日本通運/インド日通ロジスティクス、チェンナイ近郊に新倉庫を建設 物流不動産・施設 2023.06.17 インド日通ロジスティクス、チェンナイ近郊に新倉庫を建設 2016年5月9日 当社の現地法人インド日通ロジスティクス株式会社(社長:朝日誠人、以下 インド日通ロジ)は、4月22日(金)、インド南東部アンドラ・プラデッシュ州にあるスリシティ工業団地で、新倉庫建設の地鎮祭を催しました。 (地鎮祭の様子) (新倉庫イメージ) チェンナイは自動車産業をはじめとする南インドの主要な物流ハブ拠点であり、その近郊に位置するスリシティ工業団地には、14社の日系企業を含む約40社の外資系企業が工場拠点を構えています。 インド日通ロジでは、同地域での倉庫・配送など物流全般の顧客ニーズに応えるため、拠点の新設を決定しました。 【取扱業務の予定】 倉庫業務(資材・製品貨物保管及び管理、流通加工業務等) 配送業務(ジャスト・イン・タイム デリバリー、ミルクラン※等) ※ミルクランとは、物流業者が複数の部品メーカーを回って部品を集荷していく調達物流の方法(日経文庫『ロジスティクス用語辞典』より) 【開業予定】 2017年3月予定 【新倉庫の概要】 住所 : 6600 Central Express Way Sri City, Mopurupalli Village, Varadiahpalem Mandal, Chittoor District, Andra Pradesh 517541 India 構造 : 敷地面積 86,106m2(26,092坪)延床面積 18,645m2(5,650坪) (内訳) 普通倉庫 17,901m2(5,425坪) 庇(幅17.5m) 555m2(168坪) 倉庫内事務所 189m2(57坪) 事務所 : 2階建て 852m2(258坪) 主要設備 : 低床ホーム(庇付き)、高床ホーム、ドックレベラー9基、自家発電機