日本通運/新潟直江津港発・輸出混載サービスを開始 物流全般 2023.06.17 日通、新潟直江津港発・輸出混載サービスを開始 2016年4月27日 当社は、新潟・直江津港から小ロットの貨物を海外向けに海上輸送する輸出混載サービスの取扱を、4月から開始しました。 (直江津CFSの外観) 【サービス内容】 海上コンテナ一本に満たない少量の貨物を、他のお客様の荷物とまとめてコンテナに積み込み、釜山まで輸送します。釜山であらためて仕向地ごとにコンテナ詰めされた後、欧州、アジアなど30カ所以上の仕向地まで輸送します。直江津から仕向地まで、当社が責任を持って対応します。 輸送日数に余裕があり、航空運賃よりも割安に輸送したい小ロットの貨物に最適な輸送方法です。 集荷、梱包作業や仕向地到着後の通関などの付帯サービスにも対応します。 【ターゲット】 上越市を中心とする新潟県南部及び長野県東北信を含む上信越地域の輸出混載貨物 【開発の背景】 従来、当該地域の輸出混載貨物は、韓国向け以外は京浜港など遠方までトラック輸送していました。直江津港を利用することで出荷から船積みまでのリードタイムが短縮され、さらに内陸輸送の距離が大幅に減るためコストとCO2削減につながります。 【スケジュール】 毎週 土曜日・直江津港発~火曜日・釜山港着 当社では、今後も世界42ヵ国、611拠点にひろがるグローバルネットワークを活用し、お客様のニーズに合わせた様々な輸送サービスと輸送モードをご提案し、グローバルに展開する日系企業を物流面から支えてまいります。