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シーアールイー/物流施設「ロジスクエア守谷」開発に着手

物流不動産・施設 2023.06.17

物流施設「ロジスクエア守谷」開発に着手

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/山下修平 本社/東京都港区)は、2016 年 3 月 24 日、茨城県守谷市において開発用地を取得し、物流施設「ロジスクエア守谷」の開発に着手しま したので、お知らせいたします。2017 年 5 月の竣工に向け、開発プロジェクトを始動しており ます。

■開発プロジェクト概要

施設名称 : ロジスクエア守谷

所 在 地 : 茨城県守谷市(守谷市松並土地区画整理事業地区内)

敷地面積 : 25,445.82 ㎡(7,697.36 坪)

用途地域 : 準工業地域

主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)

建物構造 : 鉄骨造 地上 2 階建て

延ベ面積 : 約 34,200 ㎡(10,345 坪)(予定)

着 工 : 2016 年 8 月(予定)

竣 工 : 2017 年 5 月(予定)

■開発地

「ロジスクエア守谷」は常磐自動車道「谷和原」インターチェンジより約 2km に位置し、国 道 294 号線に近接しています。つくばエクスプレス「守谷駅」※1、関東鉄道常総線「新守谷駅」 から徒歩圏内であることに加え、計画人口 5,000 人を見込む守谷市松並土地区画整理事業地区内 (ビスタシティ守谷)に所在していることから、労働力確保の面で高い優位性を発揮できます。 ※1 つくばエクスプレス「守谷駅」は快速停車駅であり、「秋葉原駅」から最短 32 分でアクセス可能です。 守谷市は平成 22 年の国勢調査では、人口増加率(平成 17 年~22 年)が全国の市区町村の中 で第 3 位、茨城県内で第 1 位であり、全国屈指の成長率を誇る都市です。 なお、当該地の南側一帯は住宅エリアとなっておりますが、トラック車両の動線は住宅エリア と完全に分離したルートにより、国道 294 号線へのアクセスが可能です。

■施設計画概要

「ロジスクエア守谷」は 25,445.82 ㎡の敷地に地上 2 階建て、計画延べ面積約 34,200 ㎡の大 型物流施設として開発する予定で、2016 年 8 月に建設工事に着手し、2017 年 5 月の竣工を予定 しております。 施設のマスタープランとしては、ワンフロアが約 5,000 坪の 2 階建てで、1 階部分のトラック バースを北側・東側の 2 面に、事務所を東西 2 か所に設け、全体計画としては複数テナントによ る分割使用にも対応が可能な計画となっております。また、倉庫部分の基本スペックとして、床 荷重は 1.5t/㎡、有効高さは 1 階・2 階共に 6.0m 以上を確保し、保管効率の向上に寄与する計 画となっております。 また、階層を 2 階建てに抑える事により、上下搬送による時間的なロスを抑え、スピーディー な入出荷オペレーションの実現を可能とし、在庫保管型や流通加工型センターとしてのみならず、 通過型クロスドックセンターとしての機能も兼ね備えた、様々な物流ニーズに対応し得る汎用性 の高い施設計画となっております。

■株式会社シーアールイー

当社は、現在、物流不動産を中心に約 1,480 物件、約 105 万坪(約 350 万㎡)※2 の不動産の管 理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス 領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プ ロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。 物流不動産開発においては、現在、首都圏エリアにおいて物流施設 5 物件、延べ約 59,000 坪 (約 195,000 ㎡)の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企 業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個 別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的に ご提供してまいります。また、前身からの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の 知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発 を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでい く方針です。 (※2 2016 年 1 月末時点) 

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