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平成 27 年航空輸送統計（暦年）の概況について

(要 旨)

１．国内定期航空輸送実績

平成 27 年における国内定期航空輸送の旅客数は、幹線が 4,131 万人で対前年比 3.6%増、ローカル線が 5,456 万人で対前年比 0.1%減、全体として 9,587 万人で対前年比 1.4％増であり、全体としては平成 24 年 以降増加傾向にある。 また、貨物重量は、幹線が 67 万 7,079 トンで対前年比 0.0%減、ローカル線が 24 万 2,277 トンで対前年 比 6.6%減と共に減少しており、全体として 91 万 9,356 トンで対前年比 1.8％の減少となった。

２．国際航空輸送実績（本邦航空運送事業者によるもの）

平成 27 年における国際航空輸送の旅客及び貨物は、平成 24 年以降増加傾向が続いており、旅客数は、 大幅に増加し、1,789 万人で対前年比 11.5％増、貨物重量は、140 万 2,155 トンで対前年比 0.9％増加した。

（注）

１．「幹線」とは、新千歳、東京（羽田）、成田、大阪（伊丹）、関西、福岡、那覇の各空港を相互に結ぶ路線をいい、 「ローカル線」とは、これ以外の各路線をいう。

２．貨物量には、超過手荷物及び郵便物を含まない。

３．本邦航空運送事業者により運航された国際路線の輸送実績である。

（略）

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

平成27年航空輸送統計(暦年)の概況について