日本貨物鉄道/2月のコンテナ貨物は前年比102・7% 物流全般 2023.06.17 輸 送 動 向 に つ い て(2月分) 1. 輸送概況 今月は、大きな輸送障害もなく、安定した輸送となった(前年は、高速貨 58 本が運休)。 今年度の 2 月は閏年で営業日が 1 日多かった中、コンテナ貨物は、鉄道へのシフトが進 んでいる積合せ貨物、食料工業品が増送となったほか、農産品・青果物が北海道地区の玉 葱及び馬鈴薯の生育良好により前年を上回った。 一方、景気低迷による売れ行き不振により、紙・パルプ及び化学薬品等が不調であった ことに加えて、自動車部品が鉄鋼メーカー工場の爆発事故の影響を受けたことも加わり、 コンテナ貨物全体では前年比 102.7%となった。 車扱貨物は、セメントが四日市地区からの静岡及び関西地区向けの荷動きが好調である も、石油が暖冬による灯油の売れ行き不振から、車扱全体では、前年比 98.1%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 101.2%となった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 輸送動向について(平成28年2月分)