国土交通省/政府初、無人航空機による貨物輸送実験を24日に実施 物流全般 2023.06.17 政府初、無人航空機による貨物輸送実験を行います~空からスグにモノが届く、過疎地での近未来のサービス実現に向けて~ 平成28年2月19日 国土交通省は、2月24日(水)、無人航空機を活用した買い物代行サービスの事業化を構想しているMIKAWAYA21株式会社(本社:東京都港区)と共同で、徳島県那賀町鷲敷地区において、無人航空機による貨物輸送実験を実施します。 1.実験の背景・目的〇 無人航空機は、近い将来、人手を掛けずに、短時間で貨物を届けることのできる輸送手段として、日々の暮らしをより便利で、豊かなものとすることが期待されています。〇 国土交通省では、安全確保を前提としつつ、早期事業化の実現に向けた環境整備に取り組んでいます。〇 今回は、早期事業化が期待される過疎地での実験を通じ、運搬時の貨物に与える衝撃度を計測するほか、地区住民への意識調査をはじめ、事業化に向けた課題の洗い出しを行い、必要な措置の検討や関係者の役割分担等の整理を進めることとしています。 2.貨物輸送実験の実施概要[1] 日時平成28年2月24日(水)午前9時30分~10時30分(※雨天時は翌日に順延)[2] 場所徳島県那賀町鷲敷地区(徳島新聞鷲敷専売所付近)※飛行ルートにつき別紙参照。[3] 実施の体制実施主体: 国土交通省総合政策局物流政策課 四国運輸局交通政策部環境・物流課 株式会社 日通総合研究所(調査業務受託事業者) MIKAWAYA21株式会社操 縦: ブルーイノベーション株式会社協 力: 徳島県政策創造部地方創生局地方創生推進課 那賀町企画情報課 3.その他・カメラ撮りを含め取材を希望される方は、あらかじめ、2月22日(月)正午までに、事業者名、人数、氏名、所属、連絡先を下記宛先までメールにてご連絡下さい。※参加人数を制限させて頂く場合がございますのでご了承ください。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)