博多港/国際海上コンテナ個数は過去2番目の取扱個数 物流全般 2023.06.17 博多港 平成27年の人流・物流 外国航路船舶乗降人員数:過去最高 〔23 年連続日本一!(見込み)〕 国際海上コンテナ個数:過去2番目の取扱個数 (略) 2.国際海上コンテナ貨物取扱個数 平成 27 年における博多港の国際海上コンテナ貨物取扱個数(概況速報値*1)は、約 87 万 4 千 TEU(過去 2 番目の取扱個数)となる見込みです。 地域別では、東南アジア、北米、ヨーロッパとの貨物は増加しておりますが、全体の約 6 割を占める東アジア(中国・韓国・台湾・香港)との貨物が減少しており、特に、中国 からの輸入が多かった電気機械(ソーラーパネルなど)は、平成 26 年と比較して 3 割近 く減少いたしました。 なお、博多港は、日本海側で唯一北米との基幹航路を有する港であるとともに、中国・ 韓国・東南アジアとの航路も充実しており、平成 28 年 2 月 1 日現在、40 航路・月間 206 便の国際コンテナ定期航路が就航し、世界 12 ヵ国・地域 37 港とダイレクトに結ばれてい ます。 (略) *1 概況速報値とは、事業者からの聞き取りによるもので、今後変動する可能性があります。 港湾統計速報値は 2 月下旬頃、確定値は 9 月頃に公表予定であり、上記の地域別・品目別の傾向 は、平成 27 年 1~11 月までの港湾統計速報値によるものです。 *2 不定期航路には、ごく一部、日韓航路の臨時便が含まれています。 詳細は下記アドレスを参照ください。 http://port-of-hakata.city.fukuoka.lg.jp/topic_pdf_1/56c28883cc64b9.44922770.pdf