ジャパン マリンユナイテッド/次世代省エネ型バルクキャリアOLYMPIC HOPEを命名・引渡し 物流全般 2023.06.17 次世代省エネ型バルクキャリア”OLYMPIC HOPE”命名・引渡し 2016.02.16 ジャパン マリンユナイテッド株式会社(本社:東京都港区、社長:三島 愼次郎)は、2月16日(火)、有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)にて建造していた三井物産株式会社殿(東京都千代田区)向け次世代省エネ型バルクキャリア “OLYMPIC HOPE(オリンピック ホープ)”を引き渡しました。 本船はフランスのダンケルク港要求を満足する最大船型で、最新の省エネ技術を織り込み、当社が開発した環境性能に優れたGシリーズ182,000DWT(G182BC)バルクキャリアです。 本船の特徴として、低風圧居住区による風圧抵抗の削減や低摩擦塗料による摩擦抵抗の削減等によりGHG削減、燃費向上を達成しております。また、推進性能面では従来のSurf-Bulb, Super Stream Ductの省エネ付加物だけでなく、LEADGE-BOWと呼ばれる船首形状を採用することで実海域での波浪中の船速低下軽減を図っています。環境面ではバラスト水処理装置(BWMS)を標準装備しております。 【本船概要】主要寸法 :全長292.00m x 幅45.00m x深さ24.55mx喫水18.18m載貨重量 :182,631トン総トン数 :93,286主機関 :MAN B&W 7S65ME-C8.2航海速力 :15.05ノット定員 :25名船級 :NK船籍 :パナマ