物流ニュース

平成28年2月15日

　トラック運送業の長時間労働の抑制等に向けた環境整備を進めるため、第３回トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会及び
トラック運送業の生産性向上協議会を２月１９日に同時開催します。
　今回の協議会では、昨年９月に実施しましたトラック輸送状況の実態調査の結果について公表等を行う予定としています。

　トラック運送業の長時間労働抑制、適正運賃の収受を実現し、生産性を向上させるためには、荷主等を含めた関係者が一体となって取組みを
進めていくことが不可欠です。
　そのため、関係省庁、学識経験者、荷主、事業者などにより構成される協議会を設置し、長時間労働の改善及び取引環境の改善に向け取り組んでいます。
　なお、第３回協議会の詳細は以下のとおりです。

１．日時
平成２８年２月１９日（金）　１０：００～１２：００

２．場所
中央合同庁舎3号館　10階　共用会議室A

３．議題(予定)
(1) トラック輸送状況の実態調査結果について
(2) パイロット事業について
(3) 生産性向上のための補正予算について
(4) 運賃・料金について
(5) 下請等中小企業の取引条件改善に関する関係府省等連絡会議について

４．委員
別紙１のとおり

５．取材
会議は傍聴可、頭取り可です。
傍聴を希望される場合は、２月１７日（水）１７時までに別紙２に、お名前、勤務先、連絡先を記入の上、ＦＡＸで下記問い合わせ先まで登録をお願いします。
カメラ撮りは、会議の冒頭（議事開始前まで）のみとさせていただきます。
 
　会議資料及び会議議事録は、後日、国土交通省ホームページにて公開します。