物流ニュース

海賊対処法に基づき行われた護衛活動の実績等について

～護衛対象船舶数の累計：3,652 隻～

平成２１年７月２８日から平成２８年１月３１日までの間に、アデン湾で 護衛を受けた船舶（護衛対象船舶）の実績等について取りまとめました。

平成２１年７月２８日以降、船籍を問わず船舶の航行の安全を確保するため、アデン湾において「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」に基づく海賊対処行動による護衛活動が行われております。
国土交通省海事局では外国の船舶も含めた護衛申請を取りまとめ、防衛省との連絡調整を行っております。

１．事前登録の状況（平成２８年１月３１日現在）
（１）登録事業者数
８８０社（うち外国船社は７７８社【５３カ国】）
（２）登録船舶数
６，５９７隻（うち外国船社は４，２９１隻）※重複を除く
２．護衛対象船舶の状況
（１）集計期間（護衛回数）
平成２１年７月２８日から平成２８年１月３１日までの間（６６２回）
（２）護衛対象船舶数
合計 ３，６５２隻（１回平均５．５隻）
＜内訳＞
日本関係船舶（我が国の運航事業者が運航する船舶） ６７６隻
うち ①日本籍船 １７隻
②我が国の船舶運航事業者が運航する外国籍船 ６５９隻
その他外国籍船（外国の運航事業者が運航する船舶） ２，９７６隻
※「その他の外国籍船」の中には、日本の企業が実質船主、船舶管理会社など、日本
に関連のある船舶（日本関連船舶）１３１隻が含まれている。

（略）

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

http://www.mlit.go.jp/common/001119058.pdf