日本貨物運送協同組合連合会/高速道路料金の大口・多頻度50%割引制度の継続で全日本トラック協会より要請 物流全般 2023.06.17 高速道路料金の大口・多頻度50%割引制度の継続に伴う (公社)全日本トラック協会よりの要請について 標記について、昨年12月28日付をもって公益社団法人全日本トラック協会の星野会長より、古屋会長に対して、当連合会傘下の連合会・協同組合においてETC2.0の助成事業導入について検討頂きたい旨の要請が行われました。 その後、去る1月18日に開催された理事会において全日本トラックからの要請内容について報告し了承されたところです。 会員連合会・協同組合、特に高速道路事業を行っている協同組合においては、今後、ETC2.0の普及促進のための助成事業等についてご検討頂き、ETC2.0の定着に向けご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 また、ETC2.0に関連する現在までの状況を下記に取りまとめておりますのでご参照ください。今後とも本件に関する状況は適宜ご連絡いたします。 記 1.公益社団法人全日本トラック協会からの要請文書(pdf) 2.ETC2.0助成について (1)独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構、NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)より、1台当たり1万円(50万台分)の助成が予定されています。助成の受付開始時期等の実施事項の具体的な内容については、28年2月中旬から下旬頃に公表される予定となっております。 (2)トラック協会の助成 全日本トラック協会(1台4千円)・地方協会(1台1千円以上)においても協調して助成事業の実施が検討されています。 (3)ETC2.0の機器に関する情報は、2月下旬の時点で取りまとめ、会員連合会、協同組合等に書面、日貨協連ホームページ、メールマガジン、機関誌を通じ適宜ご連絡いたします。