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三菱自動車/物流施設の高槻オートスクエアで基準値を超える濃度のヒ素およびフッ素溶出量が検出

物流不動産・施設 2023.06.17
2016年01月14日
当社物流施設の土壌調査について
今般、当社物流施設である高槻オートスクエア(大阪府高槻市井尻2丁目13-1)における構内レイアウト変更工事に際し、当該工事エリアについて土壌汚染対策法第4条に基づき土壌汚染状況調査を実施致しました。
本調査の結果、当該工事エリア内の一部で、下記の通り基準値を超過する濃度のヒ素およびフッ素溶出量が検出されました。
調査の結果は既に高槻市へ報告しておりますので、今後、高槻市のご指導の下、法令等に基づき適切に対応してまいります。
 
 
1.
調査の内容および結果
当該工事エリアにおいて、2015年9月より土壌調査を実施してまいりましたが、一部の調査地点において、ヒ素およびフッ素の土壌溶出量が、土壌汚染対策法に規定する基準値を超過しておりました。その他の項目については全て基準値内でした。
 
特定有害物質名
土壌溶出量
基準
測定結果
超過地点数
/調査地点数
ヒ素及びその化合物
0.01mg/L以下
0.017mg/L
1/2
フッ素及びその化合物
0.8mg/L以下
0.84mg/L
1/333
 
2.
調査地点における汚染物質の使用履歴および原因
基準値を超過した地点で過去に当社がヒ素およびフッ素を使用していた履歴は無く、汚染原因は不明です。
 
3.
今後の対応
高槻市のご指導の下、法令等に基づき適切に対応してまいります。
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