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（継続開示）厚生年金基金解散に伴う特別損失の発生見込みに関するお知らせ

平成 26 年２月 26 日「厚生年金基金の特例解散に関するお知らせ」で開示いたしましたとおり、当社が加 入する「大阪府貨物運送厚生年金基金」は、平成 26 年２月 25 日開催の代議員会において「特例解散の方針」 を決議いたしました。 同基金の解散に伴う代行部分積立不足額の確定は、基金の清算業務終了時点となり、現時点では確定に至 っておりませんが、同基金より特例解散申請時の代行積立不足額に基づく当社負担額（概算額）が確認でき ましたので、お知らせいたします。

１．解散に伴う損失の発生見込額と業績に与える影響

当社は、同基金より確認した当社負担額（概算額）329 百万円を、同基金解散に伴う損失見込額とし、平成 28 年 3 月期第４四半期に特別損失として計上することを予定しております。 但し現時点では、基金の資産及び負債勘定の金額が流動的な状況にあるため、解散に伴う実際の負担額は、 本日発表の概算額から変動いたします。

２．今後の見通し

平成 28 年 3 月期通期の業績予想は現時点では変更しておりません。業績の総合的な状況を踏まえ、業績予 想の修正が必要な場合は速やかに開示いたします。 現時点での通期の業績予想（平成 27 年５月 14 日開示）には、厚生年金基金解散に伴う特別損失は反映し ておりません。 配当予想につきましては、1 株当たり８円 50 銭と当初予想（平成 27 年５月 14 日発表）から変更はありま せん。