三菱電機/名古屋製作所 大幸地区に新棟建設 SCM・製造拠点 2023.06.17 産業メカトロニクス事業のグローバル市場でのアフターサービス対応力を強化 名古屋製作所 大幸地区に新棟建設 リリース全文(PDF:224KB) 三菱電機株式会社は、名古屋製作所(愛知県名古屋市)の近隣の大幸地区に産業メカトロニクス事業のグローバル市場でのアフターサービスの中核拠点として新棟を建設しますのでお知らせします。2016年10月から順次稼働予定で、これにより、事業規模拡大に対応したアフターサービス対応力の強化を図ります。 新棟のイメージ 写真を拡大して見る 新棟の概要 所在地 愛知県名古屋市東区大幸南一丁目1番9号 建築面積 約700 m2(延床面積 約2,800 m2) 構造 鉄骨造、地上4階建 主な用途 数値制御装置(NC)・レーザー加工機・放電加工機の保守・修理、研修ルーム、リモートサービス用モニタールームなど 竣工・稼働開始予定 2016年10月竣工・順次稼働予定 投資額 約9億円 環境・省エネ対策 太陽光発電システム、LED照明e-F@ctoryを導入したエネルギー管理システム 背景と狙い 当社の産業メカトロニクス事業は、NC・レーザー加工機・放電加工機のグローバル展開にあわせてアフターサービスの整備を進めていますが、さらなるお客様の生産性・収益性への貢献および満足度向上に向け、アフターサービス対応力の強化が必要不可欠と考えています。 既にアフターサービスの中核拠点として名古屋製作所の近隣の大幸地区にサービス拠点を設置していますが、今回、同地区に新棟を建設し、今後の新製品投入を見据えた保守・修理能力の拡大、サービス・技術力向上に向けた研修施設の拡充や、当社が提唱するFA統合ソリューション「e-F@ctory(イーファクトリー)」のリモートサービスの実施など、国内外でのアフターサービス対応力の一層の強化を図ります。