事例

飲料F社様

特殊な梱包作業を新たなシステムで効率化
1日あたりの出荷件数が125%向上

注力商材にも関わらず繁忙期の作業に追われ
売上拡大が困難に

飲料の瓶にユーザーごとに指定する画像や写真のラベルを貼付して出荷する商品を会社の重点商材としており、その作業に多くの労力をかけていました。しかし、自社の物流センターはメーカーとして卸先への納品作業がメインとなっていたため、繁忙期は行える作業に制限がかかり、売上を伸ばすことが出来ませんでした。

在庫管理システム(WMS)に最適なカスタマイズを加え、
複数システムを連携、クリティカルな作業を自動化

イー・ロジットさんでも飲料の瓶にラベルを貼付して、出荷梱包を行う作業の前例はなかったということですが、受注データと作業指示データをWMSにそれぞれ取り込めるようにカスタマイズし、一連の流れで行う運用設計で効率化させるという新たな方法をご提案いただきました。

これまで受注内容が1件1件異なるため、どうしても作業は手動で行わなければならないと考えていましたが、イー・ロジットさんが柔軟な発想で自動化を実現してくださり、1日に行う作業の大幅な効率化を実現することができました。

運用フローが簡略化され、生産性が向上
対応スピードが強化されエンドユーザーの満足度が改善

特殊な梱包を行う商品はエンドユーザーの想い入れが大きく、対応の遅れや一時的に出荷ができない状態があったときには少なからずお叱りをいただいてきました。しかし、イー・ロジットさんのアイデアを実行し、思っていた以上に大きく生産性を高めることができるようになり、確実にエンドユーザーに商品をお届けできるようになりました。 今では繫閑期の差がなく対応できるようになったこことで、商品の売上を130%増加させることに成功。 エンドユーザーへの対応品質も高めることができ、満足度の向上を実感することができています。

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