物流ニュース

NIPPON EXPRESSホールディングス、シルクウェイウエスト航空と航空貨物輸送に関する覚書を締結

2022年12月27日

　NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社（社長：齋藤充）は、シルクウェイウエスト航空（社長：Zaur Akhundov）と航空貨物に関する輸送協力をさらに発展、促進することを目的とする覚書を12月23日（金）に締結しました。

　シルクウェイウエスト航空は、アゼルバイジャン共和国のバクーに拠点を置く貨物航空会社で、2012年に設立され、成田空港を含むアジアの主要空港をはじめ、欧州、米国へと急速にネットワークを拡大しています。

　NXグループは、「NXグループ経営計画2023～非連続な成長”Dynamic Growth”～」において、フォワーディングをコア事業の一つと位置付け、航空フォワーディング事業の成長戦略に向けた取り組みを強力に推進しています。

　日本とアゼルバイジャン共和国の外交関係樹立から30周年を迎える重要な年に、シルクウェイウエスト航空と覚書を締結することによりNXグループが掲げる長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向けて、複雑に変化するお客様のサプライチェーンを最適化するためのソリューションを提供するとともに、両国の交流のさらなる深化、経済活動の発展に貢献してまいります。

　NXグループは、世界を網羅するネットワークと高品質な国際航空輸送サービスを提供することで、航空フォワーディング事業の拡大に努めてまいります。