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「三菱ロジスネクストサービスマン技能コンテスト」を開催
－全国のサービスマンの中から最高峰の技能を持つ”サービスマイスター”5名を認定－

三菱ロジスネクスト株式会社（代表者:取締役社長 間野裕一）は、日本国内の販売会社など、全国 400 カ所以上にのぼる営業サービス拠点に所属するサービスマンを対象とした「第 2 回 サービスマン技能コンテスト」を開催しました。2022 年 12 月 15 日（木）には、その最終関門として予選通過者 15 名による「マイスター選考会」を開催、その結果 5 名を”サービスマイスター”に認定しました。
 このコンテストは、全国全てのサービスマンに対し、競い合いの場や努力目標を持つ機会の提供により、サービス技能向上への意欲を高めるとともに、販売会社間の交流、学び合いを目的に 2019年に初開催、その後の新型コロナ禍を踏まえ、オンライン中継の導入など、感染防止対策を講じた上で、3 年ぶり 2 回目の開催となりました。
 開催においては、全国で当社製フォークリフトの整備などを担当するサービスマンの中から、販売会社の推薦を受けた 71 名がエントリーし、予選としてフォークリフトの構造・機構、関係法令など、整備に必要な幅広い知識を問う筆記試験を実施。予選を勝ち抜いた 15 名が当社本社（京都府長岡京市）に集まり、実技によりサービス技能を競う「マイスター選考会」に臨みました。
 選考会では、制限時間内にバッテリーフォークリフト、またはエンジンフォークリフトの故障診断を行う形で進められ、お客様役である審査員への応対により、挨拶に始まり、問診、状態確認、不具合個所の特定、修理・部品交換、お客様への説明まで、各出場者が日頃の業務を通じて磨いたサービスの総合力を競いました。
審査項目は安全作業を含め 50 項目以上に及び、技術・知識・応対・安全作業の全てにおいて優秀な成績を収めた上位 5 名が、安全・安心・信頼を体現する全てのサービスマンの模範となる”サービスマイスター”に認定されました。
翌 16 日（金）には、認定された 5 名による「マイスターエキシビション」が開催され、観戦者の投票により、北関東ニチユ株式会社 小山支店の市毛卓哉選手が MVP に選出されました。選出後の表彰式で、市毛選手は、「サービスマンの模範となるよう引き続き精進し、お客様のために良い仕事をしていきたい」と今後の抱負を語りました。
当社はこのコンテストなどによる全国のサービスマンの技能向上を通じ、さまざまな産業分野で当社製品をご利用頂いているお客様に対するサービスの品質向上に努めてまいります。