国土交通省/8月の内航船舶輸送は前年比0・9%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年8月分) 令和4年11月28日 【概要】1.総 輸 送 量 総輸送量は、27,054千トン(前年同月比1.1%増)、13,466百万トンキロ(前年同月比0.9%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,784千トン、686千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材4.8%減、石灰石3.8%減、セメント7.7%増、鉄鋼5.2%減、石炭4.8%減、原油24.6%減、重油2.6%増、揮発油2.6%増、その他の石油及び石油製品8.9%増、化学薬品1.2%減であった。 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材8.5%増、石灰石0.6%減、セメント1.0%減、鉄鋼6.6%減、石炭0.5%増、原油32.2%減、重油1.0%減、揮発油1.5%減、その他の石油及び石油製品9.2%増、化学薬品1.8%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、203,035千リットル(前年同月比5.7%増)であった。 また、航海距離の合計は、12,065千キロメートル(前年同月比7.9%増)であった。 4.輸 送 効 率 内航船舶の合計は、39.4%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は36.3%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)