リョービ/印刷機器事業の工場を増設 SCM・製造拠点 2023.06.17 リョービMHIグラフィックテクノロジーにおける第3工場建設について 印刷機器事業の工場を増設 リョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役社長:浦上 彰)は、グループ会社リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社(本社:広島県府中市、以下「RMGT」)の本社工場に第3工場を建設します。延床面積は4,398.98m2の平屋建て、2023年10月の完成を予定しています。 RMGTは、リョービ株式会社と三菱重工機械システム株式会社が両社の枚葉オフセット印刷機器事業を統合して2014年に設立されました。「ともに、世界へ彩りを。」をコーポレートメッセージに、大型から小型まで、高品質かつ高付加価値なオフセット印刷機を幅広くラインアップしています。グローバルブランドとして高い評価をいただいているRMGTの印刷機は、日本を含め170を超える国や地域でご愛顧いただいています。 新設する第3工場では、主に大型の枚葉オフセット印刷機の組み立てを行うために、大型クレーンなどの設備を導入する予定です。RMGT第1工場、第2工場隣接地への増設によって、点在していた工場を集約し、生産体制の最適化や生産性の向上を図ります。 <リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社 第3工場の概要>所在地:広島県府中市鵜飼町800-2(RMGT本社工場敷地内)施設用途:枚葉オフセット印刷機(四六全判・B1判・A全判等)の組み立て建物規模:鉄骨造 平屋建て延床面積:4,398.98m2 着工予定:2023年1月完成予定:2023年10月RMGT事業内容:印刷機器および印刷関連商品の製造・販売RMGT公式サイト:https://www.ryobi-group.co.jp/graphic/