サカイ引越センター /経常利益は前年比23・7%増(2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2023年3月期第2四半期 54,428 7.8 6,305 29.8 6,424 23.7 4,480 38.62022年3月期第2四半期 50,492 4.9 4,859 △17.5 5,194 △14.8 3,231 △20.6(注)包括利益 2023年3月期第2四半期 4,498百万円 (39.9%) 2022年3月期第2四半期 3,216百万円 (△21.9%) (略) 1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、景気は持ち直しの動きがみられたものの、急激な円安の進行や原材料価格の高騰など、先行きは不透明な状況が続いております。引越業界においても、移動者数は増加しているものの、新設住宅着工戸数が減少しており厳しい状況が続いております。当社におきましては、7月以降の第7波となる新型コロナウイルス感染症の再拡大によって、従業員又はその家族の感染により引越作業件数の取込みの縮小を余儀なくされるケースが発生し、外部リソースを積極的に取り入れたことにより外注費が増加しました。この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、作業件数は410,232件(前年同四半期比2.4%減)となりましたが、引越単価が前年同期比7.7%増と上昇したことにより引越事業は好調に推移しました。その結果、売上高は54,428百万円(前年同四半期比7.8%増)、営業利益6,305百万円(前年同四半期比29.8%増)、経常利益6,424百万円(前年同四半期比23.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,480百万円(前年同四半期比38.6%増)となりました。 (略)