三菱ロジスネクスト/統合レポート 2022を発行 物流全般 2023.06.17 「三菱ロジスネクスト 統合レポート 2022 発行」のお知らせ 三菱ロジスネクスト株式会社(代表者:取締役社長 間野裕一、本社:京都府長岡京市)は、「統合レポート 2022」を発行しました。2020 年度から発行を開始した「SDGs レポート」を拡充、SDGs や ESG経営の現状と見通しに加え、グローバルに事業を展開する総合物流機器メーカーとして、世界の物流業界が抱える課題の解決に加え、脱炭素化といった社会課題への貢献、さらにそれらを実現するための 3 カ年の中期経営計画や、財務・非財務情報など、当社事業の現状について、さまざまな視点から紹介しています。具体的には、社会への価値創造を可能にする強みである幅広い製品ラインアップ、2017 年の当社設立までに事業統合前の国内 4 社が築き上げた技術・ノウハウに基づく技術基盤、米州、欧州、アジア・オセアニア、中国など、世界の多くの国々で、各地の物流ニーズに沿った事業展開の現状と見通しなどを紹介しています。さらに、当社経営の現状と今後のビジョンなどをテーマにした社長メッセージ、中期経営計画の目標達成の鍵となる財務基盤の強化、ならびに技術開発を通じた物流の課題解決をテーマとした当社 CFO、並びに CTO によるメッセージを新たに掲載しました。また、技術開発の具体例として、製品への自動化技術の導入、省エネ・脱炭素化を実現する環境配慮製品の開発状況などについても掲載しています。 変化の激しい社会のなかで、企業として社会に貢献し、発展を続けるために求められる ESG(環境・社会・ガバナンス)経営についても、CO2 排出量の削減目標とその取り組み体制、お客様満足の提供や製品の品質・安全性の確保、サプライチェーン・マネジメント、働きやすい職場づくり、ガバナンスの改革やコンプライアンス、リスク管理の取り組みなどについても、従来から掲載していた関連データに加え、より詳しく紹介しています。「三菱ロジスネクスト 統合レポート 2022」は、当社ウェブサイトからダウンロードが可能です。https://www.logisnext.com/investor/library/integrated_report.pdf英語版についても、今後発行の予定です。当社は、三菱重工グループの一員として、社会課題の解決への貢献と事業の持続的な成長を図り、中長期的な企業価値の向上を目指すため、財務・非財務情報も含めた当社の現状と見通しについて掲載した本レポートの発行を通じ、幅広いステークホルダーの皆様への情報発信に努めてまいります。